過去ログ - ジョセフ「お前がディオ・ブランドーか」ディオ「そういう君は
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/19(木) 22:29:26.58 ID:eO3kOLHN0
「ふんふふ〜ん」ガチャリ
ドアを開けて看護婦が部屋の中に入ってきた。
ジョジョと目が合うと看護婦は目を丸くして驚き―――すぐに、満面の笑みをその顔に浮かべた。
「ジョジョ! 目を覚ましたのね!! 良かったぁ!!」
ジョセフ「お、おぉ?」
パタパタとベッドのそばまで駆け寄ってきた看護婦の態度に少々面食らうジョジョ。
ジョセフ(な、何だァこの看護婦? いきなりベタベタしてきやがって…いや、そりゃ結構可愛いし、すり寄られて悪い気はしねえけどさァ〜)
ジョセフ(ちょいと馴れ馴れしすぎるんと違う? いきなりジョジョって呼びやがるしよォ〜)
「ちょっとぉ、何? その顔」
ジョセフ「あん?」
「あんたまさか、私が誰かわからないっていうんじゃないでしょーね?」
ジョセフ(何ィ? まさか知り合いか?)
ムッ、と口を曲げる看護婦の顔をまじまじと見つめ、ジョジョは記憶を探る。
確かに、どこか見覚えのある顔立ちをしている。
しかし、どうしても名前が出てこない。
「やだ…もう、そんなにじっと見つめちゃイヤン!」
自分から顔を近づけてきた癖に、頬を赤らめ、頬に両手を当てて顔を背ける看護婦。
ジョセフ(なんてノリの軽ィ女だ! こんな女にゃあ、今まで一度しか会ったことがねぇーぜ!!)
と、ジョジョはそこではたと気づく。
ジョジョの経験上一度しかお目にかかったことがないようなノリの女の子。
目の前の看護婦にはその面影が確かにある。
ジョセフ「お、おめえ〜まさか! スージーQかァ〜〜!?」
スージーQ「やっと思い出した? 久しぶりね、ジョジョ!」
ディオの謀略によって屋敷を去った少女、スージーQ。
この夜、ジョジョはその少女と運命的な再会を果たしたのであった。
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