過去ログ - ジョセフ「お前がディオ・ブランドーか」ディオ「そういう君は
1- 20
326:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/30(水) 00:25:29.93 ID:KKWYzbUT0
トンネルを抜けて―――ウインドナイツ・ロットへの道中。

スピードワゴン「なあツェペリのおっさんよォ、俺にも波紋法ってのを教えてくれよ。少しでもあんたらの役に立ちたいんだ」

ツェペリ「ふむ、その心意気は買うがね。しかし君には無理だ」

スピードワゴン「なァんでだよ! やってみなきゃわからねえじゃねえか!!」

ツェペリ「前を行くジョジョを見たまえ」

スピードワゴン「んん?」

ジョセフ「フンフフーン」

ツェペリ「ああして鼻歌まじりで歩いているように見えて、ジョジョは常に波紋の呼吸を繰り返している。特別な呼吸を意識せず昼も夜も寝ているときでさえ続けるというのは大変なことなのだ」

ツェペリ「本人の有り余る才能、それと強い意志が合わさって初めてこんな短期間での波紋習得が可能となったのだ。本来なら達人の元で何十年と修業せねばとてもゾンビを屠る波紋など練りだせん」

スピードワゴン「ヌ、ヌゥ…!! し、しかし俺だってディオの野郎をぶちのめすために何か役に立ちたいんだよ!!」

ツェペリ「そこまで言うなら横隔膜を刺激して無理やり呼吸を変え、わずかな波紋なら練れるように出来なくもないが……」

スピードワゴン「本当か!? 是非やってくれ!!」

ツェペリ「それじゃあ………ホァチャァ!!!!」

 ド ッ ボ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ア ! ! ! !

スピードワゴン「ウゲェェェェェェッ!!!!」

ツェペリ「ん…? 間違えたかな……?」

ジョセフ「……何をやっとんのおたくら」

スピードワゴン(く、くそ…!! おっさん、チョビヒゲとか呼んだの根に持ってんじゃねえだろうな……!!)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
623Res/294.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice