29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/16(金) 22:26:09.36 ID:577mYif7o
泉「二人とも、食べすぎたら駄目だよ」
「はーい」と二人は声を合わせて返事をする。
モバP「すまないな、そういうのは本来俺の仕事のはずなのに」
泉「気にしないでプロデューサー。二人は止めないとどこまでも食べるから」
さくら「ぶー、子ども扱いしないでよ!」
頬を膨らませて憤るさくらの姿は非常に愛らしく、落ち着くものであった。
モバP「大石さんは見ないのですか?」
ちひろさんの机の上でノートパソコンを広げた泉に、私は尋ねた。
泉「話題になった時に映画館で見たしね。プログラミングで、やりたいこともあるし」
モバP「そうですか」
肯定で返したものの、内心は不安であった。
彼女は大人びて見えるが、まだ若干15の小娘だ。
世間の雰囲気に流された方が良いとまでは言わないが、この年で完成されているというのも、大人には不安に思えるものである。
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