過去ログ - 魔法使い「私は、……死神なんだ」
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101:1 ◆HJK0j3SGkU[saga]
2013/09/25(水) 20:01:59.35 ID:aczDSLC90
勇者「今日の夕飯は、お肉たっぷりシチューです」

剣士「おー、さすが勇者」

カリン「オイシソウ!」

勇者「熱いから、カリンは冷ましてからの方がいいと思うよ」

僧侶「では私たちは、温かいうちにいただいてしまいましょう」

魔法使い「うん、いただきます」

勇者「魔法使いより、カリンのリクエストを聞いた感じになっちゃったけど……。どうかな、魔法使い?」

魔法使い「おいしいよ、勇者。ありがとう」

カリン「フウ〜!」

剣士「お、ブレスで冷ますのか。考えたな」

僧侶「そういえば、カリンは何でも食べますし、塩気も平気ですね」

勇者「そうだね。あの竜は結構デリケートな感じだったのに」

カリン「ン? 竜、大人ニナルマデニ、ドコデ暮ラスカ、決マル。色ンナ所ニ行ケバ、色ンナ環境デ生キテイケル」

剣士「じゃあ、あいつはだいぶ箱入りだったんだな」

勇者「みたいだね。カリン、ところでその話どこで知ったの?」

カリン「竜ノ記憶ノ中ニアル」

僧侶「先ほども言っていましたが、竜の記憶とは、何でしょうか?」

カリン「竜、大キクナルウチニ、首ニ玉ガデキル。玉、竜ト同ジ記憶持ッテル。竜ガ大人ニナルト、玉ガ取レル。ソウシタラ、竜ハ玉ニ語リカケテ、記憶ヲ引キ継グ」

剣士「で、そのうち玉が割れて子竜が出てくるんだな」

カリン「ソノ通リ。剣士ノクセニ」

剣士「いちいち突っかかるヤツだなあ」


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