過去ログ - 魔法使い「私は、……死神なんだ」
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140:1 ◆HJK0j3SGkU[saga]
2013/11/02(土) 23:34:05.12 ID:WntDiFEM0
僧侶「この辺りが、村の中心部でしょうか」
魔法使い「うん。いろんな行事をやる、広場だったんだ」
剣士「ここも色々と壊されてるけど……。あれだけ無傷なのか。……石碑?」
141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/08(金) 01:25:22.12 ID:2lBImo4fo
お、来てた。
乙!
142:1 ◆HJK0j3SGkU[saga]
2013/11/09(土) 01:03:25.14 ID:ABmst+Ue0
魔法使い「……え?」
僧侶「……っ」ゾクッ
カリン「マホウツカイ! 大丈夫!?」
143:1 ◆HJK0j3SGkU[saga]
2013/11/09(土) 01:04:10.95 ID:ABmst+Ue0
僧侶「さっき、魔法使いさんが石碑に触れた時から、ここに満ちていた魔力の流れが変わったんです」
魔法使い「そうなの? 私、魔力ってうまく感じられないんだ」
僧侶「確かに変わったんです。具体的にいうと、この村に満ちている魔力は今、全て魔法使いさんを指向しています」
144:1 ◆HJK0j3SGkU[saga]
2013/11/09(土) 01:04:48.94 ID:ABmst+Ue0
魔法使い「……あれ?」
剣士「どうしたの?」
魔法使い「なんだか、村の奥の方……。違和感が……」
145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/09(土) 07:51:58.73 ID:04wZ05kPO
軽口な剣士は珍しいな
146:作者じゃないよ! ◆oEetFxuilQ[sage saga]
2013/11/09(土) 10:08:51.77 ID:REB6Mhqi0
乙です
147:1 ◆HJK0j3SGkU[saga]
2013/11/10(日) 01:05:40.49 ID:i6x006HI0
勇者「この辺りは家が立ち並んでるね……。中にいないといいけど」
僧侶「壁も分厚いし、窓は高くて、外から様子はうかがえませんね」
剣士「冬が厳しいからこんな風にしっかり作ってあるんだろうね」
148:1 ◆HJK0j3SGkU[saga]
2013/11/10(日) 01:06:16.97 ID:i6x006HI0
勇者「さっきみたいに、僕と剣士で近付いて……」
トロル「グオァ!?」
剣士「気付かれたか! でもこの距離なら……」
149:1 ◆HJK0j3SGkU[saga]
2013/11/10(日) 01:07:04.60 ID:i6x006HI0
勇者「さあ、どんどん行こう。今度は僕と剣士で、しっかりやるから」
魔法使い「……待って」
僧侶「……どうしました?」
150:1 ◆HJK0j3SGkU[saga]
2013/11/10(日) 01:07:39.65 ID:i6x006HI0
剣士「どうだっ!」
トロル「グウウォ……」ドドォッ
勇者「はあっ……。まだいるか……」
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