過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part 6
↓
1-
覧
板
20
928
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/21(土) 00:58:49.52 ID:xgZRq9330
「…っと!一丁上がりっ!」
「加蓮お姉ちゃん!ごめんなさい…」
ナニカが加蓮を伊吹から受け取り抱く。
以下略
929
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/21(土) 01:00:12.80 ID:xgZRq9330
「あ〜!例の影がいましたよ先輩!ラッキーです、現地の奴らに気を取られて動いてません!」
「よっし!やっと見つけた!」
死神だ。先輩と呼ばれた方の死神…ユズが、杖を取り出した。
以下略
930
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/21(土) 01:02:11.50 ID:xgZRq9330
「あ、その影って君のだったんだ…災難だったねー」
柚が4人の目の前にやってくる。
「あれって何だったの…?」
以下略
931
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/21(土) 01:05:20.10 ID:xgZRq9330
「わわわ…!お、お姉ちゃん達ごめんなさいっ!!忘れろビーム!」
「「「!?」」」
ナニカから泥がドバっと溢れ出し、手のように変形して『見てしまった』3人に触れ、赤い目が妖しく輝いた。
以下略
932
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/21(土) 01:06:38.51 ID:xgZRq9330
加蓮はとりあえず女子寮に戻しておいた。
鍵は泥の腕で容易に操作できた。
「お姉ちゃん、またね…次、『外』ではいつ会えるかな?」
以下略
933
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/21(土) 01:08:09.52 ID:xgZRq9330
「…お姉ちゃん、あのお姉ちゃん達と友達になり損ねちゃった。…あたし、やっぱり悪い子だなぁ…。」
暗い路地裏で、空を見上げながら一人思う。罪悪感という物を感じ始めていた。それほど心が成長し始めているのだ。
「帰らないと…」
以下略
934
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/21(土) 01:09:08.89 ID:xgZRq9330
『…でも、余計な感情はいらないよな?』
『…白、何を言ってるンだ?』
『お前は感情を持ちすぎた。正義を行うには不必要な感情まで生まれてしまった。』
以下略
935
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/21(土) 01:10:27.02 ID:xgZRq9330
「殺す…!つよいお前が…妬ましぃ…!」
嫉妬がなじみ始めているようだ。少し前の時より動きがいい。
飛び掛かってきたが、白兎から鋭利な触手が伸び、彼を貫きつつ引っ張る。
以下略
936
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/21(土) 01:12:30.47 ID:xgZRq9330
「うーん…妖怪が悪さしているわけじゃないのは分かるけど…テレビも見れないのに家に待機なんてなぁ…戦隊大百科もライダー辞典も読んじゃったし…」
南条光…ブライトヒカル。彼女は家で一通りやりたいことを済ませてしまった。
「特訓でもするかな!腹筋して、腕立てして…ん?」
以下略
937
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/09/21(土) 01:13:23.48 ID:xgZRq9330
『見てて!』
くるりと空中で一回転すると、ライトは真っ白い剣に変身した。その刃には赤い光が血管のように流れていた。
「おおおおおお!すごいじゃないか!強化アイテムみたいだ!」
以下略
1002Res/753.83 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part 6 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1376708094/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice