過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part 6
1- 20
932: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/09/21(土) 01:06:38.51 ID:xgZRq9330
加蓮はとりあえず女子寮に戻しておいた。

鍵は泥の腕で容易に操作できた。

「お姉ちゃん、またね…次、『外』ではいつ会えるかな?」
以下略



933: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/09/21(土) 01:08:09.52 ID:xgZRq9330
「…お姉ちゃん、あのお姉ちゃん達と友達になり損ねちゃった。…あたし、やっぱり悪い子だなぁ…。」

暗い路地裏で、空を見上げながら一人思う。罪悪感という物を感じ始めていた。それほど心が成長し始めているのだ。

「帰らないと…」
以下略



934: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/09/21(土) 01:09:08.89 ID:xgZRq9330
『…でも、余計な感情はいらないよな?』

『…白、何を言ってるンだ?』

『お前は感情を持ちすぎた。正義を行うには不必要な感情まで生まれてしまった。』
以下略



935: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/09/21(土) 01:10:27.02 ID:xgZRq9330
「殺す…!つよいお前が…妬ましぃ…!」

嫉妬がなじみ始めているようだ。少し前の時より動きがいい。

飛び掛かってきたが、白兎から鋭利な触手が伸び、彼を貫きつつ引っ張る。
以下略



936: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/09/21(土) 01:12:30.47 ID:xgZRq9330
「うーん…妖怪が悪さしているわけじゃないのは分かるけど…テレビも見れないのに家に待機なんてなぁ…戦隊大百科もライダー辞典も読んじゃったし…」

南条光…ブライトヒカル。彼女は家で一通りやりたいことを済ませてしまった。

「特訓でもするかな!腹筋して、腕立てして…ん?」
以下略



937: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/09/21(土) 01:13:23.48 ID:xgZRq9330
『見てて!』

くるりと空中で一回転すると、ライトは真っ白い剣に変身した。その刃には赤い光が血管のように流れていた。

「おおおおおお!すごいじゃないか!強化アイテムみたいだ!」
以下略



938: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/09/21(土) 01:15:03.83 ID:xgZRq9330
「ん…」

路地裏に朝日が差す。ナニカが目を覚ました。祟り場は眠っている間に収束したらしい。

「おなかすいたぁ…どうしよう、お金ないしなぁー」
以下略



939: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/09/21(土) 01:16:58.49 ID:xgZRq9330
「…あら?」

「!」

ビクッっと体が震えた。今のを見られたらどう思われるか…!
以下略



940:@設定 ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/09/21(土) 01:17:49.95 ID:xgZRq9330
ライト
白い翼の生えた猫のような外見をした小動物。どう見ても契約迫って来そうな見た目と性格と声をしている。
その正体は白兎が嫉妬の核を上書きして作り上げた正義の核と血と肉と泥で作られた生命体。
正義の剣に変身することができ、光を持ち主に選んだ。ビー玉サイズの核が付いた腕輪の形になることもできる。

以下略



941: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/09/21(土) 01:22:16.82 ID:xgZRq9330
以上です
正義の剣出しておきたかった…ちょいえぐくなったけどね?
加蓮・伊吹・沙紀・光・クラリスお借りしました

情報
以下略



942: ◆yIMyWm13ls[sage]
2013/09/21(土) 01:28:55.29 ID:XJheRoYNo
乙乙!
正義の剣でナンジョルノがヤバい。
星魔術!星魔術来た!


1002Res/753.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice