過去ログ - 青年「変身!!」
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157: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/09/17(火) 21:18:44.46 ID:NQwOefAB0
「はい」

「お願いします」


そう言うと彼は走り出し、そのまま、巨大モンスター目掛けて跳んだ。

肉と骨で右手を覆う巨大な棘を形成。
同じ要領で左手にも同じような棘を形成する。
そのまま両手を巨大モンスターに突き刺した。

所詮は毒の無い蜂の一撃の様なもの。
チクリと痛むが、それで終わりの無意味な一撃。
だが、その邪魔で厄介で無意味な蜂を駆逐しない訳が無い。

巨大なモンスターの両目が彼を見る。
怒りに燃えたその目が彼を捉えた。


「さあ、目障りな邪魔者が一人増えたぞ」


残り四分と五十秒。
邪魔な蜂を殺すのには十分過ぎる時間だろう。


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