5: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/17(土) 22:24:42.52 ID:GSo6d5DL0
学者「少し違う。確かに体表や筋肉は大きく変化している」
学者「……だが彼等の体の構造は根本的には人間だ。そして研究を進めて行くうちに人間の体には無いが彼らにはある臓器が発見された」
青年「……」
学者「我々はそれを武臓(ぶぞう)、と呼んでいる。そして我々は武臓の研究を進めた」
学者「そして、その武臓はあらゆる原子を分解、そして再構成する力を持った物質を分泌している事が分かった」
青年「つ、つまり?」
学者「早い話が体を分解して別の物体に再構築出来るって事かな。もっと詳しく話せるけど難しくなるけど、どうする?」
青年「やっぱりいい……」
学者「つまり彼らの体表などの変化は全て武臓の分泌したものによって体を再構築したものだった訳だ」
青年「じゃあ、人間とモンスターの違いは武蔵があるか無いかだけって事か?」
学者「あとはモンスターは理性を失っているくらいかな。ただ研究が進めば分からないけれどね」
青年「じゃ、じゃあハンターってのは一体何なんだ」
学者「ハンターは人工的に武臓を移植された人間だ。つまり理性を保ったモンスターと言う訳だ」
青年「ま、待って。じゃあ俺は!?」
学者「今の君には武臓がある。だから今の君は人間では無くハンターと言う訳だ」
青年「!?」
学者「移植させてもらったんだ。拒絶反応も起きていないから問題は無いだろう」
青年「な、なんで勝手に!!」
学者「ならもしこうやって話していたら素直に手術を受けてくれたかい?」
青年「受ける訳ないだろう!!」
学者「武臓にも適正がある。適合しなければ移植が成功しても武蔵がうまく働かず意味が無いんだ」
青年「……」
学者「君の大学とは協力関係にあってね。君達の血液を少しだけ提供してもらった」
青年「それで俺が適合したってのか?」
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