過去ログ - 八幡(21)「いらっしゃいませー!」葉山・三浦「」
1- 20
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/18(日) 14:06:01.19 ID:x7uvlP2s0
ゆきのん早く来て


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/18(日) 14:25:35.43 ID:uZzp1CSG0
専業主婦希望はどこさへ消えたんべ?


51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/18(日) 18:30:36.47 ID:0aT205+A0
高校を卒業した俺は、有名私立大学の文学部へ入学をした。
両親には一人暮らしをしてみたいと頼んだ。断られる覚悟での頼みだったが、両親は意外にもすんなりと許してくれた。


意外だったのは小町が嫌がった事だった。
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/18(日) 18:31:58.72 ID:0aT205+A0
大学へ進学した俺は、相変わらず友達のできないぼっちであった。別に寂しくなんか無かったけど。

入学して最初の1週間は自分でも信じられないほど能動的に動いてみた。
幸いなことに俺の高校からは一緒に進学した奴が居なかったこともあり、大学デビューに近かったが、心機一転して俺は少しでも友達を作ろうと頑張ってみた。

以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/18(日) 18:44:50.90 ID:eo8TL0Cmo
きてるー


54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/18(日) 19:08:40.59 ID:0aT205+A0
一年生の9月の事だったと思う。
万が一のために教職課程を取ろうとして、日本文学史の教授に言われた言葉が忘れられなかった。

「いいですか皆さん。大学では高校以上にいろんな思想や価値観を持った人たちが集まって来ますよね。中には自分とは合わない人や、一緒に居たくないような人間も居たと思います」

以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/18(日) 19:13:53.99 ID:0aT205+A0
万が一に備えて教員になる事を目指していた俺は、二年生になって教職免許を取得する事を主目的としているセミナーに入った。

上辺だけの付き合い方といっても最初はよくわからなかった。今までは戸塚のように深い関係があって、お互いを良く知る人間と、葉山達のグループのように関係の希薄なまま分かれた人間の両極端しか居ない気がした。

「悪い比企谷!“国際社会と難民”のノート貸してもらえねえかな?」
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/18(日) 19:17:20.56 ID:0aT205+A0
高校時代に思いつかなかったことに少し後悔したが、それよりも今の自分を変えてみようと思ったのもこの時だったのかもしれない。

二年生に上がった頃、小町が早めに学習塾へ通いたいと言って、今まで親から生活費をもらっていた俺はアルバイトを始めざるをえない状況になっていた。

バイト先ではこんな俺にも話しかけてくれる奴が居た。この機会を逃す訳にはいかん!そう思って付き合いを良くしていった。高校時代の俺には考えられんことだな。
以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/18(日) 19:23:36.17 ID:5iaW7Zbv0
前提が覆ってやがる


58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/18(日) 19:23:45.85 ID:eiZXJnRvo
平塚先生林間学校の時に似たような事言ってたのに
教育者としての差があったのか、それともタイミングが悪かったのか


59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/18(日) 19:28:30.89 ID:2IWlfpaBo
患っている時はなかなか聞き入れることができないんだろうな


90Res/19.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice