過去ログ - 上条「ハッター軍曹?」〔バーチャロン〕
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/18(日) 02:21:33.63 ID:dXUKCOye0
第二部 蠢く影

上条「それから、俺とインデックスとハッターの少し奇妙で楽しい日々が始まった。

ハッターは熱いだけじゃなく、何でもできるすごいやつだ。

俺が学校に行ってる間もインデックスやスフィンクスの面倒を見てくれてるようで、帰宅したら晩飯が出来ているのがもう当たり前になっていた。

メニューはどことなく軍隊っぽいが、味は雄山が唸るほど旨い。

そして、ビリビリもちょくちょく遊びに来るようになった。

でも、ビリビリが来るときは何故かハッターとインデックスがいない。

後でインデックスに聞いたところ、小萌先生の家で軽くパーティーしてるらしい。

小萌先生はハッターとは古い友達だったんだと。
二人ともいろんな意味で何歳なんだろうか?
永遠の謎だ。

さらに、ハッターは俺に軍隊式の格闘技を教えてくれた。
教え方も分かりやすく、楽しかったので、熱中してくうちにちょっとは自信がつくようになった。

とまぁ、皆なんだかんだ仲良くやっていて、幸せだった」

ハッター「Yes!流石だな友よ!もうそろそろ、こいつを渡してもいいだろう」スッ

上条「なんだこれ?…左腕!?もしかしてハッターの…!?」

ハッター「ハハハっ!違う違う。そいつは言わば武器になるグローブだ。トーマはいつも丸腰だろう?殴ってよし、守ってよし、飛ばしてよし、の優れものだ!右手につけちゃ不味いからな、左だけ、俺からのプレゼントだぜ!」

マダオ「上条は、ナックル・バスター(左)を…手にいれた…」

上条「はは、そうか、ありがたく貰っとくよ」

上ハ「ハハハハハハ!…」
…………

上条「…しかし、これから起こる事件のせいで、この幸せで何気ない平穏を壊されることになるとは…思ってもみなかった」

マダオ「それから、数週間後…蠢く…波乱の影が…」



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