過去ログ - 上条「ハッター軍曹?」〔バーチャロン〕
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71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/25(日) 03:41:44.42 ID:4FPt1Jc60
マダオ「四人乗り車両の…狭い…車内…」



インデックス「こもえ〜まだ〜?」む〜ん

上条「こら、運転中なんだから、あんまり話しかけちゃ駄目だろ?」

小萌「ちょっと道が混んでるみたいで…困りましたね」

インデックス「うー!車って混んでるときは嫌いかも!」ジタバタ!

上条「暴れるなって!助手席に座ってんだから、大人しくしてろよ!」

小萌「あ、進みました!」

ブロロ…

インデックス「やった!」

上条「ほっ」

小萌「あ、また渋滞…」

キキィイイイ!!

インデックス「むきー!またイライラかも!」

上条「どわッ!」ふわ…

上条『っ!…なんだ…?俺…今、急ブレーキでバランスを崩して、ドアに頭ぶつけた…はずだよな?』むにむに…

上条『なのに、何だろう?顔の右半分が柔らかいものに包まれている…一体これは…?』むにむに…

黒子「あ、あの、お兄さま?」どきどき…

上条「!?」

黒子「そ、その…お疲れでしたの?…いきなり、黒子の太ももに……ぽっ…」どきどき…

上条『なんだとォーーーーッ!!白井の膝枕!?もとい!もも枕だとォーーー!!!しかもなんでまんざらでもない顔してんだ!?』

上条「し、白井…しィー…」ボソッ…

黒子「…」コクン

上条『なんか…白井、すごく素直だな…というか…毒気が無い…いや!感心してる場合じゃない!今、この状況をインデックスと小萌先生に見られたら…あらぬ誤解を招いてしまう!』

上条『すぐに起き上がり、何事も無かったかのように、背もたれにもたれねば!だが…う!…か、体が勝手に!?この柔らかさを…もっと堪能しようとしている…!?』ぐいぐい…!

黒子『お兄さま!?…二人が目の前にいるのに…なんて情熱的ですの…思えば…あの日…我を忘れた黒子を助けて頂いた時から…ずっと…お慕いしておりました…』キュン

黒子『あの日から…黒子の中の何かが劇的にかわりました…あぁ!…お姉さまというものがありながら…お兄さまにまで、こんな気持ちを抱くなんて…黒子は悪い子ですの…でも…んっ』ビクッ

上条『なん…だと…これだけ頭を押し付けてしまったのに…叫ばず、白井は、耐えてくれている…!…っく!?俺の馬鹿やろう!!』グッ!

黒子「あ…」シュン…

上条「もう!小萌先生!急ブレーキするなら言ってくださいよ〜!」

小萌「ごめんなさいね、次からはきちんといいますよ〜」

ブロロロロロ…

インデックス「あとちょっと♪あっとちょっと♪」わくわく!

上条『よ、よかった…ばれてない』

上条「白井…その、悪かった…言い訳はしねぇ…後で…好きなだけ…殴る蹴るしてかまわねぇから…」ボソソ…

黒子「……わかりましたの」ボソ…

上条『自業自得だな…俺は最低だ…』

上条「ん?電話?…土御門からか…はい、おれだけど?」ピッ


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