過去ログ - 朝日奈「さくらちゃんのバカァ!」さくら「我の台詞だ!」
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25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/08/18(日) 19:21:19.54 ID:saby7qqI0
苗木「待ってよ…。ねぇ、石丸クンのスピードってさ…。
   確かに彼は。100m走っては100m休む。っていう、疲れる走り方をしているかもしれない。
   でも、絶対これだけは間違いないんだ…。
   ホラ、よく見てよ」


皆、僕の言葉で気づいてくれたようだ。石丸クンの【超高校級の才能】に…。



 彼は、【風紀委員】。
すなわち。ルールは絶対に破らない人間なんだ。
例えそれが、【自分自身に課せたルール】でも。


苗木「石丸クン。言ったよね。
   『僕は走り続けるぞ。兄弟にたすきをつなぐまで!』って…。
   だから、絶対に歩かない。歩きそうになったところで彼は逆に踏ん張ってスピードを上げる…。
   それが彼の、石丸クンの『才能』なんだ!」


ジェノ「たぁしかに!きよたんバッテバテだからよく見てないけど。
    結果的に人並み以上に速いじゃーーーーーん!!これ凄くね!?きよたんヤバくね!?ゲラゲラゲラ!」




 でも、駄目なんだ。確かに石丸君はすごい…。でも、これは勝負。
対戦相手が存在する。いくら石丸君が頑張ったところで…。

相手は【軍人】それも超高校級の…。

多分。もう…中間地点くらいには…。



十神「なん…だと!おい!見ろ!」



 十神クンが狼狽して別のモニターを指差す。
それは、大和田君と桑田君が待っている中継地点の映像。


『大和田「おいおいおい!どうなってんだよゴルァ!」』
『桑田「えー!?そういうのアリになっちゃったん!?それ色々マズいっしょ!」』



 戦刃さんだ…。
戦刃さんがもう、中継地点のカメラから見える位置にいる。



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