過去ログ - 朝日奈「さくらちゃんのバカァ!」さくら「我の台詞だ!」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/08/18(日) 14:45:34.34 ID:saby7qqI0
苗木「ちょっと落ち着いてよ朝日奈さん!大神さんも!」

 僕は小走りで朝日奈さんと大神さんの間に入った。
正直、大神さんの怒った顔を見た瞬間、死を決意したけど…。
それどころじゃない。クラスの友達同士が言い争っているのに傍観できる性分じゃない。


苗木「ねえ、なんでそんなに二人とも怒ってるの?理由を聞かせてよ!」


 朝日奈さんが、涙目になりながらさくらちゃんを指差す。そして、大きな声で叫んだ。


朝日奈「さくらちゃんが私にデブって言った!」
山田「ビクッ」


 ん?

 

さくら「そんな事言っておらぬ!我はただ…朝日奈の食事には偏りがあると注意しただけだ!」



 ん…。ん?話が呑み込めない。いや、多分単純なことなんだ。単純すぎて頭が否定しちゃうんだ。
実際『そんな事で』ってレベルにしか聞こえないんだから。本当に、『そんな事で』程度なのか?



朝日奈「だって!だってだって!さくらちゃんが私の素敵なドーナツタイムにくぎを刺すんだもん!」

さくら「だから!ドーナツばかり食べているぞ糖分の過剰摂取になると!
【太るだけではすまなくなるぞ】と注意しただけだ!」

朝日奈「あー!ドーナツまで馬鹿にした!ホントサイッテー!」

さくら「ぬうぅぅ!馬鹿になどしておらぬ!いくら我でも…。いくら朝日奈といえど、耐えられぬ!」

朝日奈「バカァ!さくらちゃんの大馬鹿!謝ってよ!私とドーナツに!」

さくら「ぬかせ!朝日奈を心配した我が悪だというのか!」


 う…うん。やっぱりこの喧嘩の理由は単純だ。
つまり…。大神さんが朝日奈さんの…『ドーナツ化現象』を邪魔しちゃって。
更に朝日奈さんが気にしている体型の事を言われてカチンときた。
確かに年頃の女性ならちょっと敏感になるところかもしれない。
でも、だからこそ大神さんは朝日奈さんのことを思って心配したんだ。

 あー。どうしよう。コレ、どっちも悪くないパターンの喧嘩じゃないか!

朝日奈「ワーコラ!ギャーコラ!ワギャン!ワンワン!あーだこーだ!」
さくら「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!」

 やばい。これは血を見ることになりかねない…。
どうしよう。こんな時。どうすれば…。
どうすれば止められるんだろう!
力づくなんて無理だし、落ち着かせるにも二人とも頭に血が上ってるし…。

 何か…何か…【閃け】!



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