過去ログ - 恵美「真奥、映画を観に来たわよ!」
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2013/08/18(日) 15:52:55.30 ID:EEzaptby0
真奥「映画のDVD? でも、この部屋にはDVDプレーヤーなんて無いぞ。」

恵美「あるじゃないそこに。そこのニートが使っているパソコンが。」

漆原「えっ。何、このパソコンで観るの? やだよ、僕。今からインターネットで調べたいことがあるから却下。」
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2013/08/18(日) 15:55:04.33 ID:EEzaptby0
真奥「いつの間に・・・」

鈴乃「という訳だ、ルシフェル。行くぞ。」

漆原「行くってどこに?」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/18(日) 15:57:34.79 ID:EEzaptby0
漆原「うん。だって動くの面倒くさいもん、汗もかくし。」

鈴乃「よし、じゃあ行こう。」

漆原「ちょっと待ってベル! 笑顔でハンマーをこっちに向けないで!
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2013/08/18(日) 16:01:07.76 ID:EEzaptby0
真奥「・・・グッドラック。」

漆原「グッドラックじゃないよ! 僕を見捨てないでよ! 
   いや、待ってベル! 引っ張らないで、歩く、自分で歩くからあああああ!」

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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/18(日) 16:03:47.61 ID:EEzaptby0

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道端にて・・・

以下略



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2013/08/18(日) 16:07:55.50 ID:EEzaptby0
漆原「ベル、当たっているなら、そんな駄目人間を見るような目で僕を見ないでくれる?」

漆原「まあ、それはそれとして、エミリアも大分積極的になったというか、素直になったね。
真奥に対して、いきなり暴言は吐かなくなったし。 ・・・僕には厳しいままだけど。
あと、以前にもましてよく来るようになった。」
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2013/08/18(日) 16:11:49.70 ID:EEzaptby0
漆原「まあね、あの二人の機嫌によってあの部屋での過ごしやすさが変動するから。二人の機嫌が悪いと僕への態度が酷くなる。」

鈴乃「(それは、お前が働かないのも原因の1つだと思う。)」

鈴乃「にしても、何かきっかけでもあったのか? 正直、あの二人があんなに仲が良くなるとは思わなかった。」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/18(日) 16:16:34.63 ID:EEzaptby0
漆原「確かタイトルを聞いた気がするけど忘れちゃった。真奥達が映画を観ている間、ごみ袋の中に閉じ込められていたから、この辺の話はあんまり思い出したくないんだ。」

鈴乃「ごみ袋!? なぜ!?」

漆原「うん、まあ、僕が悪かったから仕方がないといえば仕方がないんだけど。正直今でもごみ袋を見るだけで気分が悪くなってくる。」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/18(日) 16:20:44.00 ID:EEzaptby0
鈴乃「何でって、元から体を動かすためにでかけるんだ。気分転換と体力づくりの両方をいっぺんにできて良いじゃないか。」

漆原「えー」

鈴乃「そんなことを言うな。終わったら、食事に連れてってやるから。」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/18(日) 16:23:45.34 ID:EEzaptby0
漆原「ありがとうベル! ベルって結構優しいよね。」

鈴乃「や、優しい? 私がか?」

漆原「だって、エミリアから僕を連れ出すように頼まれただけなのに、自腹を切って食事までおごってくれるって、それだけですごい優しいよ。
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/18(日) 16:26:33.27 ID:EEzaptby0
漆原「あれ、ベルどうしたの?どうして変な方向むくのさ?」

鈴乃「うっうるさい/// 行くぞ!」

鈴乃「(ああいうことをたまに真顔で言ってくるから、こわいな/// 魔族って皆こうなのか?)」
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