54: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/22(木) 01:08:54.86 ID:0XUtM/kh0
「私にとっては、ね。気づいたら永遠と生きている、位が丁度いいのよ」
「では永遠は副次的な物だと。愛し合った果てに永遠があるのだと。
暁美さんはそう仰るのですか」
「飛躍しすぎよ。でも何だかとても素敵な響きね」
焦りと吐き気と達成感の三つ巴が仁美に降りかかった。
ほむらは終始つかみどころの無い印象で、その真意は全く持って掴めないままだった。
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