過去ログ - 桐乃「行ってきます」
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118: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/21(水) 13:07:30.22 ID:qsOOelxu0
京介「結果は?」

桐乃「自分で外せなくなった」

だろうな! そりゃ一人じゃ外せねえよ!
以下略



119: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/21(水) 13:08:09.89 ID:qsOOelxu0
京介「……」

桐乃「なによ? 早くして」

京介「頼み方が違うんじゃないのか? 桐乃さんよぉ」
以下略



120: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/21(水) 13:08:44.33 ID:qsOOelxu0
京介「え〜? どうしよっかなぁ〜?」

俺はいつもの桐乃の口調を真似し、言う。

桐乃は一度俺のことを睨むが、自分の状況を考えたのか、顔を伏せながらゆっくりと返す。
以下略



121: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/21(水) 13:09:13.17 ID:qsOOelxu0
京介「し、仕方ねえな〜。 は、ははは」

顔がすっげえニヤニヤしてるのが自分でも分かるぞ。 てか、今の録音しときゃよかったよ!

桐乃「……ん」
以下略



122: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/21(水) 13:09:59.97 ID:qsOOelxu0
京介「な、なんだよ!? 急に抱き着いてくるなって!」

桐乃「うっさい! ちょっと黙れ!」

俺が必死に桐乃を押し返そうとしても、中々うまく行かない。
以下略



123: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/21(水) 13:11:01.23 ID:qsOOelxu0
京介「お、分かったぞ。 今お前はこう思っている」

京介「京介と繋がって嬉しいな。 えへへ」

京介「な?」
以下略



124: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/21(水) 13:11:28.28 ID:qsOOelxu0
桐乃「えーっと。 あれ?」

桐乃「あ! あそこ!」

桐乃が指差す先には鍵……と、穴。
以下略



125: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/21(水) 13:11:55.96 ID:qsOOelxu0
京介「……よし、まだあの位置なら大丈夫だ。 ゆっくり取れば大丈夫」

桐乃「早くしてって! あんたと手錠で繋がれるとかチョーやだ!」

酷い彼女で酷い妹だ。 俺はお前と繋がれてても嫌じゃないってのに!
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126: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/21(水) 13:12:22.89 ID:qsOOelxu0
……あ、やべえ。

桐乃はそのまま床に倒れそうになり、俺は振り向き、慌ててそれを受け止める。

桐乃が無事なのは良かった。
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127: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/21(水) 13:12:54.51 ID:qsOOelxu0
桐乃「どーすんの、これ」

京介「……俺だって泣きたいぞ。 言っておくけど、こんなエロゲーみたいな展開は最悪だ」

さっきは嫌じゃないとか考えた物の、動き辛いったらありゃしない。 俺が右手を動かせば、桐乃の左手も一緒に動き、桐乃が左手を動かせば、俺の右手も一緒に動く……と。
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