過去ログ - 桐乃「行ってきます」
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6: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 22:34:53.13 ID:px5GbtGY0
桐乃「ううん。 違う友達。 てゆうか、あんたあたしの友達があやせと加奈子しかいないと思ってない?」

京介「いや……そういう訳じゃねえけどさ」

桐乃「ならいいケド」
以下略



7: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 22:35:19.65 ID:px5GbtGY0
桐乃「……」

京介「……」

いやいや、続きを話せよ! もしかして今ので全てだったとか!? だとするとなんだ。 一体これはどんな人生相談なんだ。
以下略



8: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 22:35:50.79 ID:px5GbtGY0
桐乃「さ、最近さ。 学校また始まったじゃん?」

京介「ああ、始まったな」

桐乃「そ、それで……あ、さっきの友達の話は関係無いからね」
以下略



9: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 22:36:22.18 ID:px5GbtGY0
桐乃「なんであんた怒ってんの?」

……俺が!? 俺がいつ怒ったんだ!? はは。 なんか笑えてきたぞ。

京介「いや別に怒ってはいないけど……」
以下略



10: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 22:37:33.02 ID:px5GbtGY0
京介「……う、ぐぐ」

こ、このヤロー……。 好き放題言いやがって!

俺はお前が相談があるっつうからここでこうして向かい合っているんだぞ!?
以下略



11: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 22:38:02.43 ID:px5GbtGY0
正直言ってすげえうざいぞ。 いくら可愛くてもうざい物はうざい!

だけど、それすら補って余りあるほど可愛い。

いやそうじゃねえ! 今は桐乃が可愛いとかそういう話じゃねえんだった! なんて奴だ。 魔女みたいな女だぜ……。
以下略



12: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 22:38:38.13 ID:px5GbtGY0
俺がそう聞くと、桐乃は今の今までべらべらと喋っていたというのに、急に黙る。 そっぽを向いて、聞こえなかった振りをしている様だ。

うむ、なんていうかあれだ。

分かりやすっ!
以下略



13: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 22:39:04.14 ID:px5GbtGY0
桐乃「う……」

桐乃「……分かった。 話す」

やーっと話す気になったか。 つか、ここまで話すのを躊躇っているとなると、内容はぶっちゃけ聞きたく無いんだが。
以下略



14: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 22:39:58.49 ID:px5GbtGY0
京介「すとおおおおおっっっぷ!!! 待て!! ちょっと一旦待て!!!」

桐乃「な、なに? あんたが話せって言ったんじゃん!!」

京介「それはそうだけど、ちょっと待ってくれ! 俺にも考える時間が欲しいんだよ!」
以下略



15: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 22:41:13.73 ID:px5GbtGY0
まず、何かの聞き間違いの可能性は……無いな。 はっきり聞こえてしまったし。

でも、俺は断じてその……あれだ。 こ、子供が出来るような行為はやっていないはずだ。 あるとしたら……。

あれか? 酒を飲んで二人して酔っ払ってたときか!?
以下略



16: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 22:42:13.37 ID:px5GbtGY0
もし、もしもだぞ? 桐乃にその……子供が出来てたとして。

そ、それはもう大変なことになってしまうぞ。 てか、何の知識も無い俺たちがしっかり育てられるのかどうか……だよな。

それもそうだが、なんつうか。
以下略



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