739: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:07:39.45 ID:xyeEAHJt0
こんにちは。
乙、感想ありがとうございます。
投下致します。
740: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:08:26.26 ID:xyeEAHJt0
月曜日。 一週間の始まり。 私にとっては多分、幸せな日。
学校に行けば桐乃が居て、加奈子もまぁ居て。
三人で楽しくお喋りしたり、お弁当を食べたり、勉強したり、仕事の話とかもしたりして。
741: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:10:00.30 ID:xyeEAHJt0
京介「おうあやせ、偶然だな」
あやせ「そんなこと言って、また私に付き纏っているんじゃ無いんですか?」
京介「ちげーって……あれか、もしかしたら俺とお前ってそういう風に偶然出会いまくる運命なんじゃ」
742: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:10:57.73 ID:xyeEAHJt0
あやせ「分かりましたよ……仕方ないですね」
京介「お、おお! さすがはあやせ!」
……あくまでも、私が分かったと言ったのはお兄さんの謝罪について。 桐乃に聞かせることには変わり無いってところは言わない方が良さそう。
743: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:12:01.44 ID:xyeEAHJt0
あやせ「でしたら道草を食っている場合じゃないじゃないですか。 ぶち殺しますよ」
京介「それで殺されてたら命がいくつあっても足らないっての……まあ、またな。 あやせ」
あやせ「さようなら」
744: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:13:40.04 ID:xyeEAHJt0
良かった。 うまくやっているみたいで。
正直に言うと、最初の頃は心配で心配で堪らなかった。 桐乃のことも、お兄さんのことも。
これからどうするつもりなんだろうとか、私には全く関係無いのに悩んでしまって。
745: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:14:54.09 ID:xyeEAHJt0
あやせ「って違う! それじゃあやっぱり良い日だったみたいに思えちゃう!」
桐乃「きゅ、急にどしたの? あやせ」
あやせ「へ、へ? あ、あはは。 何でも無いよー? あはは」
746: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:15:19.66 ID:xyeEAHJt0
加奈子「……さすがの加奈子でもそこまで露骨に嫌そうな顔されると傷付くんだけど、あやせ」
あやせ「え、えー? そんなことないってばぁー。 どうしてくれようかなんて、思って無いよ?」
加奈子「……桐乃、あたし消えた方が良い様な気がしてきたんだけど。 命の危険を感じる」
747: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:16:00.34 ID:xyeEAHJt0
あやせ「何か言った?」
加奈子「……あ、何でも無いッス」
やっぱ桐乃は優しいなぁ。 こんな加奈子相手でも、楽しいって言えるんだから。
748: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:16:33.31 ID:xyeEAHJt0
そして、お昼の時間。
あやせ「きーりの! 一緒にご飯食べよ」
桐乃「うん。 良いよ。 あはは」
749: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:17:23.46 ID:xyeEAHJt0
広げて。
桐乃「そーいえばさ、ちょっと聞いてよ二人とも」
……始まった、と思った。
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