過去ログ - 桐乃「行ってきます」
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756: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:24:45.28 ID:xyeEAHJt0
加奈子「……」

ふと、加奈子の方に視線を向けると、既に加奈子は食事モード。

こう話し出すと、桐乃はしばらく止まらない。 私も加奈子に習い、食事モードへと入ることにした。
以下略



757: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:25:33.01 ID:xyeEAHJt0
火曜日。

今日は桐乃とも加奈子とも会えず、一人で登校。

何でも今日は寄って行く場所があるらしく、いつもの時間より少しだけ遅れるとのこと。
以下略



758: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:26:00.32 ID:xyeEAHJt0
学校に行けば会えるけど、それでも寂しい。

そういえば、この前もそうだったかな。 桐乃が進路のことで呼び出されて、学校に残って、私が一人で帰って居た時。

……あの時はお兄さんと会った。 あれからたまに桐乃の写真が送られてくる。
以下略



759: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:27:05.46 ID:xyeEAHJt0
でも、お兄さんって結構大人っぽいし、見ようによっては女子高生に手を出している変態に見えなくも無い……かな?

ううん。 お兄さんは紛れも無い変態だけど。

……普段はしない。 普段の私だったら。
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760: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:27:31.51 ID:xyeEAHJt0
桐乃「でさ〜」

京介「はは、マジかよ」

途切れ途切れに聞こえて来る会話からは、仲の良さが窺える。
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761: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:28:06.85 ID:xyeEAHJt0
桐乃「……どしたの?」

京介「いや……なんか殺気を感じた」

殺気!? わ、私が殺気を出していたって言うんですか!? ぶち殺しますよ!?
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762: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:28:37.33 ID:xyeEAHJt0
なんか、近寄りがたいオーラを出している様な気がする。

だって、手なんて恋人繋ぎだし……桐乃ったら、お兄さんの体にぴったりくっ付いているし。

これで桐乃は良く「あいつマジキモイ」とか言えるよね……。
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763: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:29:15.26 ID:xyeEAHJt0
水曜日。

今日は学校帰りに仕事。 桐乃も一緒。

私と一緒に仕事の時は、二人で一緒に行って、二人で一緒に帰っている。
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764: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:29:42.40 ID:xyeEAHJt0
京介「だって、そうしたら出てくる桐乃が見れないじゃん……。 あいつ、俺を見つけたときにすっげー笑顔になるから、それが楽しみなんだよ……」

あやせ「とんだ変態ですね……今日も放っておけば良かったです」

京介「じゃあ、逆の立場になってみろよ。 あやせが桐乃を送り迎えするとして、お前はどうする?」
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765: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:30:08.89 ID:xyeEAHJt0
あやせ「でも、今日みたいに警察の方に見られたらどうするんですか……。 桐乃に悪い評判でも付いたら、ぶち殺しますよ?」

京介「笑顔のままそういう台詞を言わないでくれ! 警察も俺みたいな奴より、お前を取り締まるべきだっての……」

あやせ「……それはどういう意味ですか。 お、に、い、さ、ん」
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766: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/01(日) 13:30:41.10 ID:xyeEAHJt0
木曜日。

今日は雨。 朝からしとしとと降り続ける雨は、止む気配が無い。

桐乃「雨、止まないね」
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