898: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:33:22.92 ID:eqBkDIFc0
桐乃にばれない様、パソコンを確認。
うおおおお! スクリーンセイバーナイス! 良くやった!!
桐乃の様子からして、これはばれてない可能性が高い。 やった、やったぜ!
899: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:33:50.28 ID:eqBkDIFc0
桐乃「も〜。 出掛けるときはちゃんと切っといてよね」
京介「はは、悪い悪い」
……危なかった。 本当に助かったぜ。 ここまで安心したのって、いつ振りだろうか。
900: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:34:17.99 ID:eqBkDIFc0
京介「……あれ」
良く見てみると、ブログには新着記事。
いやでもおかしいぞ。 自動更新なんてのは無いはずだから、出掛けた時そのままの状態なら新着記事が表示されているのは変だ。
901: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:34:56.64 ID:eqBkDIFc0
……なんだこの変な汗。
京介「い、いや。 何でも無い。 はは」
桐乃「ふうん。 ヘンなの。 あははは」
902: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:35:26.15 ID:eqBkDIFc0
この空気、知っているぞ。
何回か感じている空気。 そうだ、これはあれだ。
桐乃がすっげえ怒ってるときに出す空気だ。 間違いねえ。
903: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:35:57.60 ID:eqBkDIFc0
4/20 無題
なんか、最近不思議だったんだよねぇ〜。 あたしがこのブログに書いたことが、全部叶っちゃうんだもん。 すっごい不思議じゃない? そう思うでしょ?
んでぇ、折角だから、このブログにもうちょっと『お願い事』書いてみようかと思うんだよね。 もしかしてそれも叶っちゃったりするのかな? どう思う?
904: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:36:35.17 ID:eqBkDIFc0
一旦、読むのを止めた。
もう一度、俺は桐乃の方を向く。
桐乃「なぁに? どうしたの? きょーすけ」
905: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:37:12.30 ID:eqBkDIFc0
京介「お、おう」
俺は返事をし、携帯から桐乃のブログにアクセス。
もう、従うしか選択肢は無かった。
906: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:38:08.26 ID:eqBkDIFc0
……これはまあ、慣れてるっちゃ慣れてるから良いか。 慣れてるってのが既に泣きたいくらい悲しい現実だけど。
京介「……」
俺、黙って土下座。 延々と土下座。
907: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:39:01.51 ID:eqBkDIFc0
桐乃はそのまま俺の頭を踏みつけてきた。 容赦ねえな、この野郎。
桐乃「え〜? いきなりそれとかマジキモイんですケドぉ。 ふひひ」
桐乃「携帯、チェックした方が良いんじゃない?」
908: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:39:28.48 ID:eqBkDIFc0
んでぇ、兄貴が土下座してきたらどうしよっかな? とりあえずなんとなく頭踏みつけるっしょ? なんとなく。
で、それで。 兄貴がいきなり「踏んで頂きありがとうございます」とか言っちゃうじゃん? どうせあいつ変態だし絶対ゆうよね〜www
あ、その時は動画撮ろっかな。 兄貴もその方が幸せっしょ? ん?
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