907: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:39:01.51 ID:eqBkDIFc0
桐乃はそのまま俺の頭を踏みつけてきた。 容赦ねえな、この野郎。
桐乃「え〜? いきなりそれとかマジキモイんですケドぉ。 ふひひ」
桐乃「携帯、チェックした方が良いんじゃない?」
908: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:39:28.48 ID:eqBkDIFc0
んでぇ、兄貴が土下座してきたらどうしよっかな? とりあえずなんとなく頭踏みつけるっしょ? なんとなく。
で、それで。 兄貴がいきなり「踏んで頂きありがとうございます」とか言っちゃうじゃん? どうせあいつ変態だし絶対ゆうよね〜www
あ、その時は動画撮ろっかな。 兄貴もその方が幸せっしょ? ん?
909: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:39:57.68 ID:eqBkDIFc0
やべえ、これは本格的やべえ。
ブログの文面から桐乃の怒りが滲み出てるじゃねえか。
桐乃「なに? なんかチョー言いたそうな顔じゃん? あ、待ってね。 折角だし動画撮ってあげるから」
910: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:40:41.67 ID:eqBkDIFc0
京介「ふ、ふ……踏んで頂きありがとうございます」
桐乃「はぁ? なに? よく聞こえないんですケドぉ」
京介「……踏んで頂きありがとうございます」
911: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:41:07.83 ID:eqBkDIFc0
桐乃「は?」
京介「……違いますけど」
桐乃「最後のチャンス。 今なんて言ったの?」
912: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:42:04.94 ID:eqBkDIFc0
桐乃「兄貴〜。 あたしチョー優しいからさ、そんな兄貴の為に頑張ってあげようかなぁ。 嬉しい?」
京介「……はあ」
桐乃「嬉しいかって聞いてるんですケド?」
913: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:42:34.97 ID:eqBkDIFc0
桐乃「じゃあほら、足マッサージしてよ」
京介「……はいよ」
と言ったところで、顔をぺちんと叩かれる。 足で。 足で。 足で!!!
914: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:43:06.44 ID:eqBkDIFc0
いやでも、これくらいなら普通にたまにはあるし、良いか。 マッサージくらいなら。
桐乃からの罵倒が無ければ、だけども。
で、それからしばらく無言で足を揉む。 桐乃もそれ以上は何もするつもりが無いのか、しばらく俺を眺めていた。
915: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:43:36.58 ID:eqBkDIFc0
桐乃「足舐めろ」
……こわ! お兄ちゃんはお前が怖いよ!?
すっげー鋭い視線で俺のことを睨んでやがる。 内心、相当怒っているご様子。
916: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:44:56.51 ID:eqBkDIFc0
……やるしか、ねえか。
京介「……ありがとうございます」
俺はゆっくり、ゆっくりと桐乃の足へ口を近づける。
917: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:45:28.13 ID:eqBkDIFc0
俺は舌を出し、桐乃の足を一度。
……すごく惨めな気持ちになった、今。
桐乃「うわ! マジで足舐めてる〜♪ キモすぎ! ふひひ〜」
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