過去ログ - 桐乃「行ってきます」
1- 20
914: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:43:06.44 ID:eqBkDIFc0
いやでも、これくらいなら普通にたまにはあるし、良いか。 マッサージくらいなら。

桐乃からの罵倒が無ければ、だけども。

で、それからしばらく無言で足を揉む。 桐乃もそれ以上は何もするつもりが無いのか、しばらく俺を眺めていた。
以下略



915: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:43:36.58 ID:eqBkDIFc0
桐乃「足舐めろ」

……こわ! お兄ちゃんはお前が怖いよ!?

すっげー鋭い視線で俺のことを睨んでやがる。 内心、相当怒っているご様子。
以下略



916: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:44:56.51 ID:eqBkDIFc0
……やるしか、ねえか。

京介「……ありがとうございます」

俺はゆっくり、ゆっくりと桐乃の足へ口を近づける。
以下略



917: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:45:28.13 ID:eqBkDIFc0
俺は舌を出し、桐乃の足を一度。

……すごく惨めな気持ちになった、今。

桐乃「うわ! マジで足舐めてる〜♪ キモすぎ! ふひひ〜」
以下略



918: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:45:58.42 ID:eqBkDIFc0
京介「……ありがとうございます」

桐乃「あんた恥ずかしくないのぉ? あたしの足舐めて、お礼言っちゃうとか! あーあ、マジ引くってー。 ひひ」

桐乃「じゃあ次は何してもらおっかな〜。 う〜ん」
以下略



919: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:46:26.89 ID:eqBkDIFc0
今の時刻は16時。 恐らくこれは、飯の時間まで続くだろう。

桐乃「じゃあ次、わんわんって言ってみて」

……てっきり「その後はまあ色々やらされた」みたいな感じで終わらせられるのかと思ったが、俺の妹様はどうやらそれすら許してくれない。
以下略



920: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:46:53.85 ID:eqBkDIFc0
桐乃「……ヤバ。 ちょっと可愛いかも」

桐乃「も、もっかい言ってみ?」

京介「……わんわん」
以下略



921: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:47:20.34 ID:eqBkDIFc0
京介「わんわん」

桐乃「あんま調子に乗らないでね。 次、犬ならあたし乗せて歩いてよ」

ほんのちょっと調子に乗ったらこれだぜ。 やってられるかっての!!
以下略



922: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:47:49.54 ID:eqBkDIFc0
……すげえ状況だな。

大学生と高校生。

彼氏と彼女。
以下略



923: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:48:35.65 ID:eqBkDIFc0
桐乃「早く歩けっつーの。 やる気あんの?」

京介「いや……だってお前、意外と重い」

桐乃「……は? ちょっと待って、ストップ」
以下略



1002Res/381.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice