926: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:50:13.77 ID:eqBkDIFc0
京介「申し訳ありません、ご主人様」
桐乃「……ま、良いや。 今回だけトクベツに許してあげる」
京介「ま、マジか!」
927: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:50:39.37 ID:eqBkDIFc0
京介「ええ、まあ……」
桐乃「まあじゃないっしょ。 ほら」
桐乃「罰……じゃないか、あんたマゾだもんね? 普通の人だったら罰なんだケドぉ。 あんただとご褒美か。 じゃあ仕方ないなぁ、ご褒美あげる、ご褒美」
928: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:51:07.09 ID:eqBkDIFc0
桐乃「はい、じゃあほら、舐めろ」
……今のよしよしってのがご褒美じゃなかったの!?
桐乃は俺に手を差し出す。 今度は指を舐めろとのことらしい。
929: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:51:34.06 ID:eqBkDIFc0
今日は俺に拒否権という物は存在しないので、結局従うことになるのだが。
俺は桐乃の手を取り、細い指を口に入れ、舐める。
桐乃「……どう? 美味しい? ふひひ」
930: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:52:00.86 ID:eqBkDIFc0
桐乃「ねーねー。 あんたさ、そんな変態ならもしかしてまた足舐めたかったりすんの? ねえねえ」
反射的に首を横に振ろうとする。
したのだが。
931: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:52:27.85 ID:eqBkDIFc0
京介「き、桐乃の足を舐めたいです」
桐乃「呼び捨て? 今あたしのこと呼び捨てにした? 聞き間違いかなぁ〜?」
京介「……桐乃さん?」
932: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:53:01.58 ID:eqBkDIFc0
京介「えーっと……桐乃様の足を舐めたいです?」
疑問系になってしまったが、なんとか言ったぞこの野郎。 もう、流れに身を任せよう。 そうしよう。
桐乃「も〜。 仕っ方ないなぁ! 変態の兄貴を持つと、チョー苦労するよねぇ!」
933: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:53:48.19 ID:eqBkDIFc0
桐乃「よし! 良いよ、舐めて」
へっへっへ。
桐乃、お前は俺を甘く見すぎだ。
934: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:55:08.67 ID:eqBkDIFc0
京介「ありがとうございます!」
俺は元気良く言ってやる。 満足そうな顔をしている桐乃に向けて。
桐乃「お。 分かってきたじゃん。 そんな嬉しいのか〜。 好きなだけ舐めていいよ? ふひ」
935: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/09/09(月) 00:56:04.02 ID:eqBkDIFc0
桐乃「ちょ! ひひひ! ストップ! すとおおおっぷ!!」
あーあー。 聞こえません。 すいません桐乃様ぁ。 全然聞こえないです。
桐乃がくすぐりに弱いのは知っている。 俺はもう一心不乱に舐めた。 桐乃の足を。 妹の足を。
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