21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/19(月) 00:48:25.78 ID:a0RDO+7eo
車を走らせること十数分。三人を乗せた車は、レッスンスタジオに到着した。
スタジオの更衣室で、みくちゃんから借りた運動着に着替え、みくちゃんの後ろについて歩く。
部屋に入ると、女の人とプロデューサーさんが話をしていた。
P「お、二人とも来たか」
???「お待ちしてました! うわあ、ほんとにまゆちゃんだあ……プロデューサーさんはすごいですね、読モまでスカウトしてくるなんて」
P「あはは、いつもの悪い癖ですよ」
みく「そーゆーのを、”見境がない”って言うんだにゃあ」
P「もうやめていただけませんかね?」
まゆ「初めまして、佐久間まゆです。これから、よろしくお願いしますね」
トレ「私はトレーナーって言います。あの、私、まゆちゃんのファンなんです! 後で、サインいただけませんか?」
まゆ「うふ、私、サイン持ってないんですよぉ。それに、もう読モじゃないですし」
トレ「まゆちゃんはいつでもまゆちゃんです! よろしくお願いします!」
まゆ「うふふ、わかりました」
みく「ねえねえ、Pチャン」
P「ん?」
みく「やっぱり、まゆチャンはすごいにゃあ」
P「まあ、今まですごい人気だったからな。ファンならその辺にいくらでもいるんじゃないか?」
みく「……みくも、まゆチャンみたいになれるかにゃ?」
P「ああ、きっとな」
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