22: ◆dWjGmoVRTSfl[saga]
2013/08/19(月) 18:27:23.75 ID:uloFikpFo
黒子 「!?…いとも簡単にテレポートを行う化物があんなに居るなんて…これは少しピンチですの…。」
佐天 「あんなのが集団で襲ってきたら…いくら何でもカバーしきれないですよ…。」
美琴 「これは少しヤバイわね…いくら私でも同時多発的に襲撃されたら為す術が限られるわ」
黒子 【…無い訳じゃないんですのね…クスリ】
本郷 「そんなことはさせるか!ゲルショッカーの企みなんぞ、私が打ち砕いてやる!!」
佐天 「本郷さん、私も居ますよ♪」
黒子 「まぁ、これも乗りかかった船ですし、ジャッジメントとして見過ごすわけにはまいりませんの」
美琴 「佐天さん、戦力は多いほうが多でしょ?微力ながら私もお手伝いさせてもらうわね」
黒子 「…私の中の『微力』の定義を変更する必要が出てきましたの…」
美琴 「なんか言った?」
黒子 「いえ何もいってませんの♪」
本郷 「ありがとう…ありがとうみんな…君達がいれば100人…いや、1000人力だ!」
佐天 「私は本郷さんに命を救われました、だから今度は本郷さんの力になりますよ!
あ、今壇上に居る頭がお花畑な子あの子も一緒ですからww」
初春 「ふえっくしょん!?…あ…すみません…【佐天さんの方向から不穏な空気が…】」
翌日、ジャッジメント本部から第177支部を正式に『ジャッジメントライダー隊』の本部とする辞令が通達された。
それと同時に、佐天と美琴は臨時ではあるが風紀委員の預かりとなる決定が下される。
本郷猛に関しては、統括理事会の要請により学園都市内外のゲルショッカーの情報収集のため、一時ではあるが学園都市を
離れることになった。
美琴 「にしてもさ、なんで私がこの腕章を付けなきゃいけないわけ?…しかもなんか真ん中にライダーの顔が
デフォルメされて付けられてるし、どうせならゲコ太にしろっていうのよ!」
黒子 「まったく…お姉様のゲコ太スキーも極まってますわね、仕方ありませんの、この支部の面子は一応ライダー隊の
所属にもなってるのですから、まぁ、私としては、お姉様ほどの人が仮とはいえジャッジメントに所属して、
あまつさえ治安維持にも動いているのは嬉しい限りですの」ハァハァ
初春 「まぁ私も正式にライダー隊として書庫へのアクセス権限も広がりましたし、情報収集は任せて下さい!
っと…ところで…佐天さんと本郷さんが見当たりませんね?」
固法 「あの二人なら屋上へ行ったわよ?…んもう…あなた達が出入りしてるからって、私までライダー隊なんて…
……でも、これでバイクに乗ってパトロールOKと言われてチョット嬉しいかもね」
美琴 「あはは…固法先輩、本音も口に出しちゃってますよ?…」
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