過去ログ - ゲスミン・クズレルト「取り返すんだ!君らの全てを」
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2013/08/19(月) 04:05:15.11 ID:Z0ZJE1DmO

事の発端はアルミンが兵舎に持ち込んだ本の山からだった。


エレン「なぁ、なんだこれ?」
以下略



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2013/08/19(月) 04:06:24.57 ID:Z0ZJE1DmO
部屋にはジャンとコニーもいるが、本というワードを聞くなり退屈そうにベッドに戻っていった。



アルミン「これはじいちゃんの忘れ形見だ」
以下略



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2013/08/19(月) 04:07:07.48 ID:Z0ZJE1DmO
ベルトルトはそれを見て
呆れたとでも言いたげに首を左右にに振ったが、彼の一番近くでライナーが鼻息を荒げているのを見つけていよいよため息が漏れた。



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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/19(月) 04:08:04.20 ID:Z0ZJE1DmO
アルミン「そうか………じゃあ見てみたくはないかい?」



アルミンはこの部屋の中に共犯者を求めている。
以下略



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2013/08/19(月) 04:08:49.26 ID:Z0ZJE1DmO
エレンなんかわけないよ。ほら、ご覧の通りさ

と言わんばかりの顔をして得意げに部屋の全員に視線を流した。


以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/19(月) 04:09:36.32 ID:Z0ZJE1DmO
ジャンが落ち着きを失い股間のチャックを何度も上下させているのをコニーが笑っている。



アルミン「どうぞ、ジャンにも」
以下略



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2013/08/19(月) 04:11:31.95 ID:Z0ZJE1DmO
ライナー「クリスタ似のも
もちろん用意してるんだろうなぁ!?」



以下略



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2013/08/19(月) 04:15:27.54 ID:Z0ZJE1DmO
ライナーの声色からは余裕の無さが伺って取れた。
アルミンはそれを見逃さない。


アルミン「ジャンとエレンのはデモンストレーションだ!!君らが見たかったら今から言う事に従ってもらう事になる!」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/19(月) 04:17:14.06 ID:Z0ZJE1DmO
アルミン「物分りが良くて助かるよ。君とは仲良くしたい。僕の選りすぐり中からの一冊だ。」


そう言うとアルミンは箱の中に手を伸ばした。

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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/19(月) 04:18:18.18 ID:Z0ZJE1DmO
こうしてアルミン本人の予想を大きく上回るペースで交渉は進んだ。


説得の結果、最後の方まで渋っていたエレンやベルトルトを巻き込む事に成功した。

以下略



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