43: ◆DWlDpUPipdUU
2013/08/20(火) 22:46:45.33 ID:BGJ2dIvy0
ダッシュで教室に飛び込む
入った瞬間と同時にチャイムが鳴る。どうやらギリギリ間に合ったらしい
京太郎「よっしゃぁ!間に合った!!」
肩で息をしながら膝に手をつく、額の汗がぼたぼたと床に落ちていく
春なのになんで朝から全力疾走してんだよ俺は
優希「京太郎!幼馴染である私を置いて行くなんてひどいぞ!!」
後ろから声が聞こえた、距離にしておよそ1m36cm
京太郎「うるせぇ、ただ単に家が近いだけだろ!」
クラスメイトに茶化されないうちに釘を刺す
まあこれはこれで夫婦漫才とか呼ばれてたりするのだが
「優希、遅刻だ」
優希「じぇ!?」
京太郎「ははっ、朝から俺を走らせた罰だ。ざまぁ」
「須賀もだ」
京太郎「えぇぇ…」
こうして俺の無遅刻無欠席は終わった
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