過去ログ - P「ゆきぽを犬と遊ばせよう」ゆきぽ「ぽえっ?!」
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20: ◆/FnSDSFpPM[saga]
2013/08/20(火) 14:03:03.56 ID:96+BThOJ0
どれくらい経ったでしょうか。案外短い間だったかもしれませんが、ゆきぽにしてみればこの苦痛の時間がどれほど長く感じられたかは想像に難くありません。

しかし惰弱ながらも生物としての、或いは眠っていたわずかな野生の気力がなせた業なのか。気が付けばゆきぽは門の近くまで転がされていました。

門の向こうにはPが何食わぬ顔で佇んでいます。

ゆきぽは門の前まですがり付き、必死にPへ助けを求めました。

ゆきぽ「ぽいぃぃ! ぽびいぃぃ! ぽびゃああああ!!!」

しかしPは眉一つ動かしません。そこに何も見えていないかのような目で、黙ってゆきぽを見下ろしています。

門は鉄格子のような作りをされており、ぎりぎりゆきぽが通れないくらいの幅になっていました。昇ろうにもそれはPの身長よりも高く、加えてマスティフに嬲られ続け体力を消耗したゆきぽがどうこうできるはずがありません。

ゆきぽ「ぽええええ!! ぽーーーえーーー!! ぽぎゃああああああ!!!」ガンガン

血走った目をしながらゆきぽは鉄の門を叩き、Pに訴えかけます。それでもPは能面のような表情を保ったまま。因みにこうしている間にもゆきぽは足やお尻をマスティフに噛まれ続けています。


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