6: ◆1Cz5bN8eQk[saga]
2013/08/20(火) 11:19:09.87 ID:I2/0d4GA0
蚊「……という訳なんだ」
友「なるほどなぁ…、あの子の代わりにと思いきや全く無意味だったと」
蚊「うん。僕に関係なく彼女はその才能故に将来が決まってしまっていたんだ…」
友「…まあそう落ち込むな、こうして一緒のクラスになったんだ」
友「しっかり訓練を受けて自分を磨けばあの子のサポートならできるかもだろ?」
友「あの子を死なせないには道を変えさせる以外にも、幾らでもやりようはあるんだぜ?」
蚊「……そうだな、うん」
蚊「ありがとう」
友「おう!」
友「ところで、今夜の親睦会には行くよな?」
蚊「うん。此処で行かないとか言ったらきっと友達が出来ないしな」
友「だな。駅前の飲み屋だっけか、一緒に行こうぜ」
蚊「うん!じゃあまた夜に」
友「おう!」
--------
酒が回り皆がある程度'出来上がって'くる頃に蚊達は
駅前の居酒屋へと着いた
蚊「思ったより時間かかっちゃったね」
友「だなー」
幹事「ようこそ、それじゃ遅れて来た男二人に自己紹介してもらおうかねっ!」
オォー
アノフタリガレイノ
友「おう、俺は友ってんだ。○×地方出身だ」
友「どうやら此処はかわい子ちゃんがいっぱい居るみたいだな、よろしく!」バチンッ
キャー
キモイー
イヤイガイト…
カッコイー
蚊「あ、えっと、僕はその…○○地方出身の蚊と申します」
蚊「その…よ、よろしく…お願いします…」オドオド
オオー
カワイー
ナンジャクー
ヤサシソー
幹事「よし、それじゃ空いてる席は…」
?「ここ丁度2人分空いてるよー!」
幹事「じゃあ2人はあそこにでも行ってくれ」
友「はいよっ!」
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