9: ◆1Cz5bN8eQk[sage saga]
2013/08/20(火) 11:31:26.37 ID:I2/0d4GA0
黒蚊「よし、次は我ら第二小隊の番だな」
友「気を引き締めて行こう!」
青蚊「…まずは私がミート」ピタッ
青蚊「…そして吸って」チュウウ
青蚊「…オーバー」ブイイイン
黒蚊「敵が気付いたぞ!」
友「よし、撹乱は任せ……うわっ!!」ビュッ
友(速いっっ!!)
黒蚊「ふっ!はっ!」ビュッビュッ
友「くっ…くそっ……」ヒュオッヒュオッ
教官「友、それは攪乱ではなく逃げてるだけだ」
友「んなことっ……うわっ……!」ビチャッ
教官「友、撃墜判定」
友「…………」
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教官「今日はドッグファイトについてだ」
教官「他種族の虫との戦闘を想定する。我ら兵士の敵は人間だけではない」
教官「虫との戦闘時には腕に装備している拳銃が役立つ」
教官「確かに人間相手には使えないが、虫相手には強烈な一撃だ」
教官「また、虫相手で使えるテクニックにクルーズというのがある」
教官「このように羽を水平に伸ばし少しずつ降下し続ける事で長時間高速飛行する」ビイイイイイイン…
教官「戦闘科は重装備で鈍重な回収科の援護が重要だ」
教官「回収科は低高度でステルスをしながら速度の維持に努めろ」
教官「相手も虫だからな、壁へのタッチオーバーも有効だ」
教官「勝手に墜落してセルフキルもあり得るからな」
教官「さて、今回も敵役は現役兵がやってくれる。使用弾頭はペイント弾だ」
教官「では第一小隊より、はじめ!」
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