過去ログ - 老人「わしはピチピチギャルになりたいのう」(ネタバレ編)
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285:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/09(月) 23:12:04.64 ID:hSXtr43T0
面白い乙


286: ◆/pTk7YXtSc[saga]
2013/09/10(火) 21:29:38.47 ID:X2KM44cO0
勇者「なっ!?」

海賊C「マジッスか!?」

魔法戦士「……」
以下略



287: ◆/pTk7YXtSc[saga]
2013/09/10(火) 21:46:05.25 ID:X2KM44cO0
エルフ女王「私たちは彼らの武力に太刀打ちすることはできませんでした。宝物も奪われ、里は崩壊寸前に陥ったのです」

兵士「うわあ……やっぱり危険なんじゃねえかよ」

海賊C「初耳ッスね。宝ってそんなに価値のあるものなんスか?」
以下略



288: ◆/pTk7YXtSc[saga]
2013/09/10(火) 22:08:55.43 ID:X2KM44cO0
海賊C「ッぶべら!」ドンガラガッシャァァァン

魔法戦士「あんたは黙ってな……」

店主「くそ……!」ドン
以下略



289: ◆/pTk7YXtSc[saga]
2013/09/10(火) 22:21:57.13 ID:X2KM44cO0
エルフ女王「すみません。これはまた争いの原因になる恐れがあるので人間には知られたくないこと。特に今のように悪用しそうな方には……」

魔法戦士「わかっている。気を遣ってくれた村娘ちゃんに感謝だね」

エルフ女王「こんなことになってしまった責任は私にあります。あなた方にはお話ししますが……」
以下略



290: ◆/pTk7YXtSc[saga]
2013/09/10(火) 22:34:24.37 ID:X2KM44cO0
兵士「なにそれすげえ」

旅人「そうか……そのようなもの、使用する者次第では世界がひっくり返ってしまうな」

勇者「精霊に認められたエルフにだけ持つことが許されたアイテムというわけか。エルフなら自らの欲のために使用することはない」
以下略



291: ◆/pTk7YXtSc[saga]
2013/09/10(火) 22:54:39.80 ID:X2KM44cO0
エルフ女王「ですが、その海賊たちを野放しにしておくことはできませんでした」

エルフ女王「里、更には世界の危機を感じた私は彼らを『闇』という異次元に閉じ込める呪いをかけた」

エルフ女王「そして彼らは永遠に闇を彷徨うことになったのです」
以下略



292: ◆/pTk7YXtSc[saga]
2013/09/10(火) 23:03:46.48 ID:X2KM44cO0
海賊C「随分静かになったッスね。話は終わっちゃったッスか?お宝はなんだったッスか?」ヌッ

村娘「空気読みましょうよ……戻りますよ」

踊り子「大事な部分は終わったから大丈夫よ」
以下略



293: ◆/pTk7YXtSc[saga]
2013/09/10(火) 23:16:15.03 ID:X2KM44cO0
奴隷の青年「そんなことがあったなんて……」

エルフ女王「闇に閉じ込めたときに罪もない人間が一緒にいるとは思いませんでした。あなた方には非常に申し訳なく思っております」

奴隷の青年「元々奴隷として闇に閉じ込められた人たちはあの世界に耐えられず……生き残っている人はほとんどいません……」
以下略



294: ◆/pTk7YXtSc[saga]
2013/09/10(火) 23:28:21.77 ID:X2KM44cO0
海賊C「そういやお頭たちも闇の世界に閉じ込めれられた時は気が狂いそうになったらしいッスね」

魔法戦士「……」

海賊C「最初は仲間もたくさんいたらしいッスけどほとんどが廃人になっちまって、闇で捨ててきたとか」
以下略



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