過去ログ - 老人「わしはピチピチギャルになりたいのう」(ネタバレ編)
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472
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◆aLVuwfQ/XDHh
[saga]
2013/09/27(金) 00:00:34.29 ID:EHLzKAVc0
兵士『あとよ……現実に戻して悪いが、万が一それを使うことになって……百万が一勇者が負けちまったらどうする?相手を瀕死にしないと使えないんだろ?』
側近『それは……』
奴隷の青年『ここから少し離れた沖に嵐がきますその中に船を突っ込ませましょう』
以下略
473
:
◆aLVuwfQ/XDHh
[saga]
2013/09/27(金) 00:09:28.14 ID:EHLzKAVc0
奴隷A『嵐がどこに来るかなんて、長年船に乗っていた俺たちならわかっちまうからな』
奴隷B『あんたを見殺しにして俺たちだけ助かるなんて、できっこねえだろ』
奴隷C『こんな命が役に立つなら喜んで差し出すぜ。頭を仕留めないと、どうせ逃げ出した俺たちは殺されるんだ』
以下略
474
:
◆aLVuwfQ/XDHh
[saga]
2013/09/27(金) 00:10:28.56 ID:EHLzKAVc0
今日は終わります
ありがとうございました
475
:
◆aLVuwfQ/XDHh
[saga]
2013/09/30(月) 21:33:00.80 ID:QsZ72Y1a0
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以下略
476
:
◆aLVuwfQ/XDHh
[saga]
2013/09/30(月) 21:46:41.00 ID:QsZ72Y1a0
兵士「あとここで女王様に眠らされている連中も保護してやらないといけねえし、やることはまだ残ってるぜ。つっても……」
魔法戦士「……」ボロボロ
奴隷の女「……」グッタリ
以下略
477
:
◆aLVuwfQ/XDHh
[saga]
2013/09/30(月) 21:59:19.12 ID:QsZ72Y1a0
勇者「……」
魔法戦士「……」
勇者「本当なら今は一人にしてやりたかったのだが……すまないな。動くこともままならないようだ」
以下略
478
:
◆aLVuwfQ/XDHh
[saga]
2013/09/30(月) 22:04:44.37 ID:QsZ72Y1a0
魔法戦士「……」グスッ
勇者「……」
魔法戦士「うっ……うっ……うええぇん……」
以下略
479
:
◆aLVuwfQ/XDHh
[saga]
2013/09/30(月) 22:51:50.00 ID:QsZ72Y1a0
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────
──
以下略
480
:
◆aLVuwfQ/XDHh
[saga]
2013/09/30(月) 23:02:18.32 ID:QsZ72Y1a0
魔法戦士「あんたには感謝の気持ちしかない。あんたがいてくれてホントによかったよ……ありがとう」ニコッ
勇者「……逆に君から勇気づけられてしまうとは」
魔法戦士「へへ……」
以下略
481
:
◆aLVuwfQ/XDHh
[saga]
2013/09/30(月) 23:10:52.47 ID:QsZ72Y1a0
魔法戦士「ふふっ、いちいち確認とらなくていいよ。あまり自分のことは話し慣れていないんだね」
勇者「そうだな。仲間の勇者と妻以外では初めてだ」
魔法戦士「えっ!?」
以下略
482
:
◆aLVuwfQ/XDHh
[saga]
2013/09/30(月) 23:19:25.55 ID:QsZ72Y1a0
勇者「ああ、きっと息子は私の小さい頃によく似ているに違いないからな。成長が楽しみだが、会ったらなんて会話をしたらいいかわからないのが問題だ」
魔法戦士「くすっ、ただの親バカじゃないか。意外な一面だね」
勇者「君も子供ができたらわかるよ。親とはそういうものだ」
以下略
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