過去ログ - 老人「わしはピチピチギャルになりたいのう」(ネタバレ編)
1- 20
751: ◆aLVuwfQ/XDHh[saga]
2013/12/10(火) 21:38:49.66 ID:+4oTZaxg0
──────

────

──
以下略



752: ◆aLVuwfQ/XDHh[saga]
2013/12/10(火) 22:47:50.58 ID:+4oTZaxg0
ヒタヒタ

?「あ、こんなところにいたんですか」

寝ていた男「おお、従者。ご苦労だったな」
以下略



753: ◆aLVuwfQ/XDHh[saga]
2013/12/10(火) 23:03:10.77 ID:+4oTZaxg0
東の勇者「旅人たちの船は無事出航したぞ」

従者「そうですか。では、やはりあなたの予想通り……」

東の勇者「ああ、全てここにいる紳士の国の者たちの仕業だった」
以下略



754: ◆aLVuwfQ/XDHh[saga]
2013/12/10(火) 23:15:24.80 ID:+4oTZaxg0
東の勇者「ほう、賢者か。やはりあいつら普通の旅人とは違ったようだ」

従者「ええ、私が何もしなくても簡単に紳士の仲間を捕まえてくれました」

東の勇者「そうか。今度会ったときはそいつとも戦ってみたいな」
以下略



755: ◆aLVuwfQ/XDHh[saga]
2013/12/10(火) 23:32:59.63 ID:+4oTZaxg0
従者「紳士の国へ行った戦士を待つだけですね」

東の勇者「あいつ無愛想だからな。この連中を引き取りに来てもらえるよう、ちゃんと交渉できているといいが」

従者「あなたが調査したいとか言い出すからあんなやつに任せる羽目になったんじゃないですか。ホビットの私は問題外ですし」
以下略



756: ◆aLVuwfQ/XDHh[saga]
2013/12/10(火) 23:44:13.70 ID:+4oTZaxg0
淑女「……随分用意がよかったですのね。確証を得る前に私たちを引き渡す段取りまでつけていたなんて」

東の勇者「確証なんて私の勘だけだからな。間違っていたらごめんなさいじゃ済まなかったと思うぞ。はっはっは」

淑女「……なんて人」
以下略



757: ◆aLVuwfQ/XDHh[saga]
2013/12/10(火) 23:59:39.04 ID:+4oTZaxg0
東の勇者「人間はそれぞれ色々な考えを持っている。何が正しいことなのかも本当のところはわからない」

東の勇者「一人一人理解して全てを丸く収めるなんて私には到底できないしな」

東の勇者「誰しもが誰かと向き合うことができるわけじゃない。たとえそれが自分の傍にいる者でも」
以下略



758: ◆aLVuwfQ/XDHh[saga]
2013/12/11(水) 00:20:25.86 ID:vJ41JWsE0
東の勇者「あ、館を調査しているときに見つけたんだが……」ゴソゴソ

淑女「……?」

東の勇者「様々な価値のある盗品ばかりあったが、これだけは安っぽいし何のために置いてあったのかわからなくてな。後で聞こうと思って持ってきてしまった」スッ
以下略



759: ◆aLVuwfQ/XDHh[saga]
2013/12/11(水) 01:19:20.43 ID:vJ41JWsE0
東の勇者「人間は可能性を秘め、私の考えでは及ばない部分を誰もが持っている」

淑女「……」

東の勇者「今のお前を見れば、ちっぽけなんて思えないさ」
以下略



760: ◆aLVuwfQ/XDHh[saga]
2013/12/11(水) 01:29:00.39 ID:vJ41JWsE0
従者「ああ、笑われたじゃないですか」

東の勇者「はっはっは!笑いたいときは笑っておけ」

淑女「ふふふ」
以下略



761: ◆aLVuwfQ/XDHh[saga]
2013/12/11(水) 01:29:44.31 ID:vJ41JWsE0
今日は終わりです


1002Res/490.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice