過去ログ - 雪ノ下「比企谷君、今からティーカップを買いに行かない?」
1- 20
141: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/08/25(日) 15:54:13.17 ID:p8Qx37VE0

 俺はすかさず雪ノ下の横に並び、一緒にティーカップをのぞき込む。

「ひ、比企谷くん……」
 顔を赤らめ、一歩後ずさりしながら弱々しい声でこう言った。
以下略



142: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/08/25(日) 15:55:29.18 ID:p8Qx37VE0

 フッと思わず自嘲した笑いが漏れてしまう。

「なに笑ってんの!?」
 これ以上笑ったら[ピーーー]わよという凄みのある顔で睨んでくる。
以下略



143: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/08/25(日) 15:56:03.28 ID:p8Qx37VE0
またやっちまった…


144: ◆GULJi96aoSzS[saga]
2013/08/25(日) 15:56:43.93 ID:p8Qx37VE0

 フッと思わず自嘲した笑いが漏れてしまう。

「なに笑ってんの!?」
 これ以上笑ったら殺すわよという凄みのある顔で睨んでくる。
以下略



145: ◆GULJi96aoSzS[saga]
2013/08/25(日) 16:00:36.21 ID:p8Qx37VE0

 俺が雪ノ下の横に立つたびに、一緒にカップをのぞき込むたびに、わさわざ横に一歩後ずさる
雪ノ下に苦笑しながら俺たちはおそろいのティーカップを選んだ。

 俺が珍しく真剣になって眺めていたカップを雪ノ下が気に入ったのでこれに決定した。
以下略



146: ◆GULJi96aoSzS[saga]
2013/08/25(日) 16:03:20.36 ID:p8Qx37VE0

 店員がカウンターの奥からティーカップの箱を持ってくる。
 それを見て、雪ノ下の表情が一瞬こわばった。

「ああ、これか……。これはな− 」
以下略



147: ◆GULJi96aoSzS[saga]
2013/08/25(日) 16:11:02.04 ID:p8Qx37VE0
とりあえずここまでです。
20時過ぎに続きを書き込みます。


148: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/08/25(日) 16:11:37.01 ID:p8Qx37VE0
sageに戻すの忘れてたw


149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/08/25(日) 18:26:39.77 ID:qs/3QUePo
乙です
sageとsagaはスペースを挟んで書けば同時に併用できますよ(このレスのメール欄のような具合)


150: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/08/25(日) 20:43:53.26 ID:p8Qx37VE0
>>149
ありがとです。

再開します。


1002Res/491.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice