過去ログ - 雪ノ下「比企谷君、今からティーカップを買いに行かない?」
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162
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/25(日) 21:50:08.78 ID:rMCNVCRqo
マジかすまんな
163
:
◆GULJi96aoSzS
[sage]
2013/08/25(日) 22:00:32.92 ID:p8Qx37VE0
再開します。
164
:
◆GULJi96aoSzS
[sage]
2013/08/25(日) 22:02:25.07 ID:p8Qx37VE0
でも、俺は礼儀に反してこくりと頷いて返答に変えた。
ああ、そうだよ。
俺はお前のことが好きだ。好きで好きでたまらない。雪ノ下雪乃のことを心底愛している。
以下略
165
:
◆GULJi96aoSzS
[sage]
2013/08/25(日) 22:04:34.39 ID:p8Qx37VE0
そう心の中で言い訳しても雪ノ下は許してはくれない。
「あなた、すべて話すって言ったのに、私にだけあ、あ、……あんなこと言わせるつもりなの」
以下略
166
:
◆GULJi96aoSzS
[sage saga]
2013/08/25(日) 22:07:35.59 ID:p8Qx37VE0
「だけど、これがあるだろ……」
右手に提げていたティーカップの入った紙袋を持ち上げて見せつける。
以下略
167
:
◆GULJi96aoSzS
[sage]
2013/08/25(日) 22:09:28.79 ID:p8Qx37VE0
雪ノ下雪乃監修のもと初歩的な参考書とページ数の少ない問題集を1冊ずつ購入した。
まるで自分のことのように真剣になって探してくれた雪ノ下の横顔に魅了されっぱなしだった。
このあと、南館まで移動してサイゼに入った。
以下略
168
:
◆GULJi96aoSzS
[sage]
2013/08/25(日) 22:11:24.83 ID:p8Qx37VE0
来週、センター対策のマーク模試がある。
学校で申し込みの斡旋をしていたので、俺はそれに申し込んだ。
元来受験しようと考えていた私立文系は英・国・社の3教科だけでよかったが、今回俺が申し込
以下略
169
:
◆GULJi96aoSzS
[sage]
2013/08/25(日) 22:17:32.47 ID:p8Qx37VE0
でも、ふと俺の名前を見つけたときに「比企谷ももう少し数・理に身を入れて勉強すれば国立
だって行けるのになぁ」と思ったそうだ。
それと俺がもしかして模試代をちょろまかしていないかと中身を改めようと思って表書きを見る
以下略
170
:
◆GULJi96aoSzS
[sage]
2013/08/25(日) 22:26:56.31 ID:p8Qx37VE0
「あなたがあまりにもあなたらしかったせいで、余計なことまでバレてしまったのね」
と手で額を押さえていた雪ノ下に思わずごめんと謝ってしまった。
「だけれども、私はそんなあなたが……」
以下略
171
:
◆GULJi96aoSzS
[sage]
2013/08/25(日) 22:29:23.87 ID:p8Qx37VE0
「ところで……」
言葉を区切って話す雪ノ下の表情が急にじとっとしたものに変わった。
以下略
172
:
◆GULJi96aoSzS
[sage]
2013/08/25(日) 22:31:02.62 ID:p8Qx37VE0
今日はここまでです。
明日はいよいよ最後の場面になります。
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