過去ログ - 雪ノ下「比企谷君、今からティーカップを買いに行かない?」
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242: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/09/01(日) 18:48:10.32 ID:8u/6m7Hj0

 食事を終えると、自己採点の続きを始めた。

 今回から受験科目に加えた数学と理科だ。
 急に現実から目を背けたくなったが、今更結果はどうにも変わらない。
以下略



243: ◆GULJi96aoSzS
2013/09/01(日) 18:49:38.56 ID:8u/6m7Hj0


 俺は70点台。
 にわか仕込みながらよくやったと思う。

以下略



244: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/09/01(日) 18:51:02.55 ID:8u/6m7Hj0


 最後は数学だ。


以下略



245: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/09/01(日) 18:52:44.19 ID:8u/6m7Hj0


「比企谷くん……」

 それはとても冷淡な口調だった。
以下略



246: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/09/01(日) 18:55:05.23 ID:8u/6m7Hj0


 すっかり沈鬱な気分に支配されてしまい思考が停止しかけてようとしていた。

 その時、俯いている俺の視界の端っこにぼんやりと映っていた問題用紙の冊子が外へ外へと引き
以下略



247: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/09/01(日) 18:59:18.08 ID:8u/6m7Hj0


 顔がすっかりと浮かび上がったところで冊子は宙に浮いたまま静止した。

 一瞬止まるのが遅れた俺の眼前には数学TAとゴシックででかでかと大書きされた文字があった。
以下略



248: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/09/02(月) 00:01:31.43 ID:RzeIM8Nk0
>>247修正


 顔がすっかりと浮かび上がったところで冊子は宙に浮いたまま静止した。

以下略



249: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/09/02(月) 00:03:07.04 ID:RzeIM8Nk0

−「雪ノ下は優しくて往々にして正しい

 平塚先生から聞かされた雪ノ下評がふと頭をよぎった。

以下略



250: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/09/02(月) 00:04:08.55 ID:RzeIM8Nk0
とりあえず今日はここまでです。


251: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/09/02(月) 07:16:30.60 ID:RzeIM8Nk0
再開します。


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