過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その2だね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2013/12/19(木) 02:42:27.19 ID:R1E93cZx0
八幡「元々ある俺の評判が良くないものなんだ。信じる奴らは結構いるだろーよ。そうだな、ライブ前にプロデューサーの挨拶って事でスピーチでもするか。一発最悪なのを構せばいい」
由比ヶ浜「そ、そんなの、ダメ! そんな事したら、プロデューサーだって続けられなくなるかもしれないんだよ!?」
つかつかと近くまで来て怒鳴る由比ヶ浜。
しかしその怒気の声とは裏腹に、顔にはどこか悲しみの色が伺えた。
八幡「……そん時は、それも仕方ねぇよ」
正直、ここまで上手くやれていたのが不思議なくらいだったのだ。
ここいらが潮時というのも、納得出来る。
奈緒「……んはどうするんだよ」
八幡「あ?」
奈緒「凛は、どうするんだよ!?」
殆ど叫びに近いくらいの声で、俺に言葉をぶつけてくる奈緒。
恐らく、本気で怒っているのだろう。
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