過去ログ - ハギヨシ「プロの使用人…ですか?」透華「そうですわ!」
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101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/24(土) 00:56:55.94 ID:mhmkznqvO

ハギヨシは長野での自分が良く衣に付き合って月を見に行く事をふと思い出した


ハギヨシ「そうですね…良く考えれば見に行く事は多かったですね、さて、その様に送ってみましょうか」


『良くしていますね、岩手の月は長野でのそれとはまた違います』


ハギヨシはスマートフォンでメールを確認して、長野にいる龍門渕のメンバーを思い返す


ハギヨシ「送信…と、透華様と衣様は大丈夫なのでしょうか、心配しても仕方ありませんが…」


ふぅ…とため息を吐き、部屋にあるカーテンを開いて月を見上げるハギヨシ、珍しい事に今夜の月は満月であった

ハギヨシのスマートフォンにはエイスリンからの返信が返ってきている


ハギヨシ「…ふふ、そうですか」


ハギヨシはその文面を見て、思わず頬がほころぶ、それはいつも浮かべている笑顔では無く自然と出たものであった


エイスリン『ツキノ絵ダヨー!キレイ?』

ハギヨシ「わざわざ…描いて画像で送ってくれるなんて可愛らしい人ですね、ホントに…」


ハギヨシはそう呟き、静かに月を見上げる、彼が見上げるその満月はその様子を照らす様に静かに輝いているだけであった…


宮守での二日目終了




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