過去ログ - ハギヨシ「プロの使用人…ですか?」透華「そうですわ!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/24(土) 02:05:48.26 ID:mhmkznqvO
こうしてハギヨシは三十分ほど徒歩で歩き、岩手の街にやって来る、しかしながら田舎だからかやはり他に比べると人は少ない
ハギヨシ「さて、勢いに任せて出たは良いですけどどうしましょうか」
ハギヨシは辺りを見渡して、色々と探してみる、雑貨屋やパチンコ屋、ボウリング場やバッティングセンター、映画館など、面白そうなとこはあれど一人で入るのはちょっと抵抗がある
基本執事なのでギャンブルなのはもってのほかである、まぁ、麻雀は例外なのであるが
ハギヨシ「もう少しだけ歩いてみるとしますか…」
モブA「あ、あのすいません!」
ハギヨシ「…?なんでしょうか?」
ハギヨシは街の中をもうちょっとだけ歩いて回ろうとしたその時だった、彼は見知らぬ一般人の女性から声を掛けられる
話を掛けてきた彼女の少しだけ離れたとこには数人の女性の姿が見える、この事からハギヨシは大体の事が予想出来た
ハギヨシ(成る程、逆ナン…っというやつでしょうか?初めてですがこれが…)
モブA「良ければ私達とぉ〜ちょっとだけ付き合ってくれませんかぁお兄さん♪」
そう言ってハギヨシ手を勝手に掴む一般人の女性、顔は化粧で濃く明らかに面倒なタイプの女性であった
気品も何も感じられないその女性の行動と言動にハギヨシは思わず眉を潜める
ハギヨシ「生憎ですが…私はこれから用事がございまして」
モブA「えー、いいじゃんお兄さん付き合ってよぉ、そんな事言って実は暇なんでしょ?」
モブB「そうですよぅ、いい顔してるのに一人でいるなんてもったいなーい」
遠巻きで見ていた女性の連れも参戦して来て、面倒な展開にハギヨシは顔を引きつらせる、こういった人間はハギヨシは苦手であり同時に嫌いである
ハギヨシ「あの…いい加減に…」
??「あ〜、すいません待った?」
ハギヨシ「…っえ?」
ハギヨシは絡まれていた自分に急に声を掛けて来た人物についつい目を丸くする、その人物とは…
宮守以外、大人組、麻雀プロ、もしくは他校の生徒
安価
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