過去ログ - ハギヨシ「プロの使用人…ですか?」透華「そうですわ!」
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299:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/27(月) 00:55:37.91 ID:U4LztmlzO

正直、すまんかったです

とりあえず、イノシシがハギヨシのバイクに突進するということで


山の中に続く道路を風を切りながら速度を上げてバイクで駆け抜けるハギヨシ、彼はアクセルを回しその物体に気づくのが遅れた…

そいつは…


ハギヨシ「…!?…ぐっ!」


ガツンと鈍い音、ハギヨシの身体は宙に舞うが、地面にへと素早く受け身を取り大怪我は免れた

しかし、完璧な執事といえど人間、腕を切りそこから赤い血液が滴るように落ちてくる

そして、ハギヨシのバイクに突進したそれは山の中へと消えるように駆けていった


ハギヨシ「…イノシシ…ですか、まさか出くわすとは…」


ハギヨシはそう呟きながら転倒したバイクに視線をやる、イノシシからぶつかられはしたが、どうやら故障までは至らなかったらしい


ハギヨシ「幸いですね…、帰れないという事はなさそうです」


と、ハギヨシはバイクに近づき車体を立て直す、すると彼はある事に気づいた


ハギヨシ「…そうでもないですか…そうですか…」


ぼっこりと、イノシシがぶつかったところが燃料の場所であったらしく、走る為の給油入れに穴が空き燃料がこぼれ出てしまっていたのだ

これではもう走る事は当然できない

とりあえず、ハギヨシは山道から生還する為に道路を通る同じくツーリングする人を捕まえる事にした


ハギヨシ「通ってくれたらいいのですが…」


安価>>302

ハギヨシ通る顔見知りの通行者がたまたまバイクで通りかかる


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