過去ログ - ハギヨシ「プロの使用人…ですか?」透華「そうですわ!」
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[sage]
2013/08/24(土) 00:14:40.51 ID:mhmkznqvO
ハギヨシはとりあえず胡桃にエイスリンの連絡先を訪ねる事にした、同じ家に居るのでそういった事は困らない
ハギヨシはリビングに向かい、そこでテレビを見ている胡桃を見つけた、
格好は家にいるからか無防備なシャツに寝巻き用の短いパンツだったオマケに煎餅を口に咥えたまま寝転んでいる
ハギヨシ「はぁ…すいません胡桃さん少し訪ねたい事があるのですが」
胡桃「ん〜?なんですかーハギヨシさん」
ハギヨシ「エイスリンさんの連絡先ってご存知ですか?」
胡桃「うん、知ってますよー」
ハギヨシ「でしたら、教えて頂けますでしょうか伝えたい事がありますので」
胡桃「仕方ないですねー、はいどうぞ」
そう言って立ち上がると近くにあった自分の携帯をハギヨシに手渡す胡桃、ハギヨシは思わずそれに苦笑いを浮かべる
ハギヨシ「あの…これは?」
胡桃「宮守の連絡先全部あります、適当に開いて見て下さい 私、ハギヨシさん信用してますから勝手に見ても怒りませんし」
ハギヨシ「あぁ、成る程」
ハギヨシは妙に納得した様子で返し、携帯電話を扱って胡桃の携帯電話から宮守の連絡先を全部把握した
※これより、宮守メンバー全員のアドレスが分かりました
ハギヨシは連絡先をスマートフォンで登録したあと丁重に胡桃に携帯電話を返す
ハギヨシ「ありがとうございます胡桃さん、助かりました」
胡桃「お安い御用ですよ、ハギヨシさんには色々とお世話になってますし」
ハギヨシ「いえいえ、あ、胡桃さん…あと一つよろしいですか?」
胡桃「?…なんですか?ハギヨシさん?」
ハギヨシはゴホンと一つ息を吐くと実に悪戯的な笑みを浮かべて、胡桃に一言こう忠告する
ハギヨシ「あんまり無防備な格好を私の様な男性の前で晒したらダメですよ?」
胡桃「…っえ?……」
胡桃はハギヨシから指摘されて改めて自分の格好を見直す、普段から家でやっているから意識していなかったが自分が割とはしたない格好である事に気がついた
胡桃「〜〜〜〜っ!!」カァァ
ハギヨシ「おやおや顔を真っ赤にされてどうなさいました?」
胡桃「ハギヨシさんの!変態!」
ハギヨシ「まぁ、知ってましたよ、大丈夫です割と見慣れてますから身内で」
胡桃「そういう事じゃないですよ!」
顔を真っ赤にして激昂する胡桃にニコニコと平常運転のハギヨシは軽くお辞儀をしてこう述べる
ハギヨシ「そういう事でひとまず私は失礼させてもらいます」
胡桃「ハギヨシさんのえっち!」
最後の抵抗か素早く立ち去り扉を閉めて出たハギヨシに向かい柔らかいぬいぐるみを投げつける胡桃だが、
それは当たる事無く扉に当たり静かに地面に落ちるのだった
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