51: ◆RfwyoP3XQY
2013/08/22(木) 04:09:50.79 ID:3ejw1Cpv0
文香「一つ聞いていいですか…?」
P「えぇ」
文香「ある本で、読んだ話なんですが…」
52: ◆RfwyoP3XQY
2013/08/22(木) 04:12:44.95 ID:3ejw1Cpv0
P「そうですねぇ…。背景が分からないから何とも言えませんけど、恋、そう、恋でもしてるんじゃないでしょうか?」
文香「こ、恋ですか?」
P「勿論、好いた惚れたの恋愛か分かりません。もしかしたら親愛の情かもしれませんけど。愛しいと思っているのは間違ってないかと…」
53: ◆RfwyoP3XQY
2013/08/22(木) 04:13:16.88 ID:3ejw1Cpv0
P「そうなんですね。それはすみませんでした。それじゃ行きましょう」
文香「は、はいっ!」
文香(実際は御茶ノ水駅なんですけど)
54: ◆RfwyoP3XQY
2013/08/22(木) 04:20:57.79 ID:3ejw1Cpv0
P「それじゃ、今度こそ」
文香「わ、わざわざ送って頂いてありがとうございます」
P「いやいや、それじゃお疲れ様でした」
55: ◆RfwyoP3XQY
2013/08/22(木) 04:22:49.32 ID:3ejw1Cpv0
P「さてと…、源氏物語だったか」
P(とは言ったものの原本があるわけでもないからなぁ…)
56: ◆RfwyoP3XQY
2013/08/22(木) 04:23:24.68 ID:3ejw1Cpv0
頼子『梟のお話ですか?』
P「あぁ、源氏物語にあったらしいんだが」
頼子『…源氏物語や、鳥の歌合に登場していますね』
57: ◆RfwyoP3XQY
2013/08/22(木) 04:25:48.93 ID:3ejw1Cpv0
P「しかし、蘭子の世界か…」
P(どんな風な感じなんだろうか…)
P「リアルじゃなくて、リアリティってことなんだろうけど」
58: ◆RfwyoP3XQY
2013/08/22(木) 04:29:25.33 ID:3ejw1Cpv0
P宅
P「ただいま」
P「ん?メール?」
59: ◆RfwyoP3XQY
2013/08/22(木) 04:30:51.03 ID:3ejw1Cpv0
P「そういえば、大丈夫かな二人とも…」
P「一応岡崎さんには連絡しておこう…」
60: ◆RfwyoP3XQY
2013/08/22(木) 04:32:32.90 ID:3ejw1Cpv0
翌日
周子「…ん?どうしたの…珍しい」
P「いや、ちょっとな」
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