過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/27(火) 19:31:06.95 ID:HIWiYxT1o

「ね、あのさ」

 不意に部長が口を開いた。

「ホントに、小説書かないの?」
 
 俺はジュースを啜りながら少し考えた。

「ううん。今からだと、どっちにしても間に合いそうにないので」

 部長もやけにこだわっているように見える。

「うーん」

 と彼女は考え込んでしまった。停滞。

「部長は今年も書いたんですよね?」

「うん。わたしのはもうできてるから」




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