過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/22(木) 19:17:35.44 ID:ESoSJTHeo

「大丈夫?」

 とシィタ派は俺を見た。心配をさせてしまっている。
 彼の瞳はいつも透徹していて、俺が気付かないことに気付くし、俺が見えないものを見る。
 
「……うん。無理だわ、ナンパ。やるもんじゃない」

「まあ、おまえ向いてなさそうだもんな」

 ビィ派の言葉に、俺もようやく笑えた。

「じゃあやらせるなよ」

「おまえが女の子女の子うるせーからだろ」

「ナンパしろって言ったの、おまえだろ」

「悪かったな。ホントにやるとは思わなかったんだよ」

「……いや、緊張したよ。喉乾いたから、ラムネ買ってくる」

「おう」




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