過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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353:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/13(金) 05:01:21.51 ID:4gJYgRGEo
俺もこのレベルの物忘れするせいか、すげえ引き込まれる…


354:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/13(金) 16:55:23.47 ID:2D9kIuvq0



355:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:08:37.17 ID:WTsUlipmo



 とにかく頭が混乱して仕方のない夜だったけれど、明けてしまえば当然のように朝だった。

以下略



356:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:09:18.81 ID:WTsUlipmo

「なにかあったの?」

 今度はシィタ派の声。

以下略



357:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:10:44.52 ID:WTsUlipmo

「うん。で、あの子さ、俺たちと同じ中学出身だったって知ってた?」

 そこでシィタ派だけでなくビィ派までが意外そうな顔になった。

以下略



358:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:11:56.96 ID:WTsUlipmo

「でも、そのあとも何度かそういう話題になったはずだけど」

「いつ?」

以下略



359:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:13:10.92 ID:WTsUlipmo

「そうは言ってもさ、俺二年のときにバスケ辞めたんだぜ。てことは、一年も一緒に活動してないわけだろ」

「でも、話す機会くらいあったんじゃないの?」

以下略



360:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:14:00.86 ID:WTsUlipmo

「……あのさ、ちょっと気になったんだけど」

 と、そこでビィ派が口を挟んだ。

以下略



361:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:14:29.94 ID:WTsUlipmo



 放課後、部活に出る前に屋上を覗いてみたけれど、彼女の姿はどこにもなかった。
 それもまあ、昨日の今日では当たり前かもしれない。
以下略



362:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:15:19.46 ID:WTsUlipmo

 でも、どうして彼女は、俺に一度もそのことを言わなかったんだろう。
 言えなかったのかもしれない。もし俺が彼女の立場だったら、自分からは言いたくない。
 でも、疎ましく思わなかったんだろうか。

以下略



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