過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
1- 20
364:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/13(金) 18:17:33.76 ID:WTsUlipmo

「というわけで、わたくし部長めといたしましては、みなさんに激励の言葉を投げかけたい所存ー!」

「日本語あやしいですよ」

「適当でもいいから完成させてー! おもしろくなくていいからー! それっぽいならなんでもいいからー!
 このままだと川柳二本だよー! ぺらっぺらだよー! サボり部だと思われるよー!」

 ……サボり部じゃなかったんだ。幽霊部員三人も抱えてるうえに、顧問もあれなのに。

「部長」

「はい、なんでしょう」

 俺は昨日受け取った原稿を取り出して、部長に手渡した。部長は「おおー!」と咽び声をあげた。

「昨日、枝野から渡されました」

「やった! ナイス! これで川柳三本!」
 
「……」

 喜ぶところでもないと思うが、まあ放っておこう。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
642Res/457.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice