過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/18(水) 19:07:12.59 ID:HkmCtYrLo
◆
意識を取り戻した時、俺は自室のベッドの上にいた。
灯りはついたままだった。俺は立ち上がり時計を探した。
でも、すぐに思い出す。この部屋に時計はない。だから俺はすぐに時間が分からなくなってしまう。
眠る前のことがよく思い出せなかった。自分が今置かれている状況がつかめない。
今日は何曜日だったっけ?
ひとまず必要な情報は時間だった。今が何時なのか分からなければ、行動のとりようがない。
手足の感覚はいつになく頼りない。ベッドの枕元から携帯を探す。
それはたしかにそこにあった。でも、電源が入っていない。
電池が切れているのかと思い、充電してから電源を入れようとする。つかない。
何かの拍子で壊れてしまったんだろうか? 壊れるようなことをした記憶はない。
でも、よくよく考えてみれば……いつから壊れていたんだろう?
最後に携帯をつかったのがいつだったか、すぐには思い出せなかった。
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