過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/25(日) 16:25:54.51 ID:xe0Bkj3eo

 いずれにしろ、俺に心当たりがない以上は、あちらから何か言われないかぎり分かりようがなかった。
 彼女との話はそのまま途切れてしまった。

 それから、十分も経たずにシィタ派が現れた。
 彼は俺を見て、「大丈夫?」と言った。

「何が?」

「それ」

 と彼は俺の口を指差した。マスクだ。

「ああ、うん」

 ふと、編入生の視線が俺とシィタ派の方を向いていることに気付く。

 シィタ派もその視線には気付いていたしく、どこか居心地悪そうにしている。

 不可解だ。


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