過去ログ - リヴァイ、エレン 「その先にあるもの」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/22(木) 23:33:21.38 ID:qaDYtG7q0
「・・・チッ。 作戦中までガキのお守りかよ。 だいたい途中で死なれたら元も子もねぇだろうが」

「そうならないよう、しっかり守ってくれ」

「簡単に言いやがる 」

「(エレンを溺愛するアッカーマンと、否定はしても十分面倒みているリヴァイなら適任だろうが・・・)」

「・・・なんだ」

「いや、こちらのことだ。 いうまでもないがエレンを連れて行くことと、地下室へ行くことは極秘だ。
巨人化の鍵を手に入れるということで、また異なる組織の邪魔が入るかもしれないからな。
表向きの作戦はクリスタとユミルの奪還前調査とする。」


「 ・・・ 全く、人類同士で面倒くせぇな。 作戦については承知した。 次の満月はいつだ?」

「14日後だ。それまでに今回の任務について上の連中を説得し、馬を誘導する。こちらは私に任せてくれ。
・・・まだ何かあるか?」

「いや、もういい。」

「結構。メンバーは私、リヴァイ、ハンジ、アッカーマン、エレンだ。では引き続きエレンに付・・・監視を続けてくれ。 」

「・・・・了解した。 」

エルヴィンが去った後、アホ面で眠りこけているエレンを一瞥し、考えにふける。
何て計画だ。すべてが初めてづくしだ。何が起こるかまったく予想がつかない。
が、俺はもう心臓を捧げたのだ。
与えられた任務に全力を尽くすのが俺のいまやるべきことだ。



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